続・知青の丘

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2月21日の知青の一句

2020-02-21 16:20:22 | 俳句
(コデマリの枝のてっぺんに蜥蜴が干からびている)

鵙の贄背伸びしてみる骨と皮  (鵙の贄)

お隣さんが教えてくれて、初めて鵙の贄を見ました。
俳句をやっているからこそ、目を留めるコトやモノが増えますね。

小学校の低学年のころでしょうか、兄に従いて山の中に入り、
メジロ取りに行ったことはありますが、
田舎に住んでいても、鵙の贄のことは知りませんでした。
鳥餅のことは記憶にあります。


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2 コメント

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Unknown (0yazi)
2020-02-22 15:39:12
こんにちは

恐るべし「季語」であります。
モズの早贄が季語とは、またびっくりであります。

で、自分の経験から季節は秋だろうと読んで調べたら・・・当たり、でありました。

子供の頃、小さなカエルやらバッタが枝先に刺さっているのを発見して理解に苦しんだ記憶があります。
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2月21日の知青の一句 (続・知青の丘)
2020-02-22 18:48:12
>Oyaziさんへ
贄になって鵙に忘れられた生き物は、浮かばれませんよね。何のためなのか、鵙に教えてほしいです。
季語は強靭なツールだと思います。季節を楽しむのも俳句、楽しくなってきたでしょ!?
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