白梅や息巻く若き講談師 (白梅)
2月11日、講談師神田松之丞が
神田伯山の名跡を襲名しその六代目になった。
その披露の2月23日の口上の席で(youtubeで観た)、
六代目三遊亭圓楽が、
日本の伝統話芸に「いい若いライバル」が出現したと讃えた。
弱冠36才の奇才である。
youtubeで彼の講談をよく聴くが、
迫力、臨場感、テンポなど申し分なく、
引き込まれてはもっと聴いてみたいと思わせる。
ときにその場の観客に受けるようなアドリブも取り入れて、飽きさせない。
そして、ここのところyoutubeで
「神田伯山ティービィ」を毎日更新し配信している。
年齢を重ねてもやはり、守りに入らず、
若い人たちから刺激を受けながら、
攻めの態勢を堅持していかねばならないと思う。
(恥ずかしながら、攻めの俳句にはなっていない。
きょうは、昨日の疲れと腰痛で完全にオフの日)
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