こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

人間に偏見が無くならないと,宇宙連合には加入出来ない!

2012-05-10 10:54:29 | Weblog
SFの定番設定のいくつかの惑星によって作られる宇宙連合なのだが,
大抵は,人間の姿とはかけ離れている。ドラマや映画では,基本的に二足二手一頭(着ぐるみだし)が基本だけど。
現在の同じ姿をしている人間通しで,これだけの差別をしているとなると,受け入れる側の連合からしてみると
うまくいきっこない。と考えるのが妥当だろう。
小説では,加入の最低条件を科学技術としている場合が殆どだけれど,メンタル面を基準にされたら,
地球は何百年先に加入出来るんだろうか?
EUやTPPなど,人種に関係なてことでももめているんだから,人種差別撤廃を条件に突きつけられたら,どんだけ混乱するだろうか?
ほぼ全てのSFでは,ここの部分はスルーしているからね。精々,1つの国家とするために,百年近く統一の為の戦闘がおこなわれた。
だけど,要求しているのは,地球人同士の差別の撤廃。そのご異星人達との偏見の無い交流。だから、10世代くらい先の話になるんじゃない。

そこで,ブッダやイエスなどの言葉,外見で差別してはいけない。
ブッダやイエスが地球側の外交官であって,地球時間のイエスの交渉から3000年後を目処に宇宙連合の使節団がやってくる事になっていた。
それを迎える準備をするために,かれらが宗教という形で,人々に浸透させようとした。けど失敗して,人類は宇宙の嫌われ者となってしまう。
なんてのを思いついたけど,誰か書いてるよねぇ。
コメント
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