こんなこと考えました

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地方自治政治こそ,大統領選挙方式をしたら良いのでは?

2014-02-02 16:01:47 | Weblog
橋下氏 民意背景に挑発 「劇場型」の政治(産経新聞) - goo ニュース

身近な選挙として,市町村議員選挙と市町村長選挙がバラバラに行われるから,その時の「住民の短期的な利益」に即した議員や首長が選ばれる。
大阪のように,議員と長の公約が相反する事がままある。同じ住民の意思でそうなるのだ。
これでは,長と議員が「住民の意思」を主張してしまうので,住民の為の政治が停滞してしまうので,結果的に税金の無駄遣いになるのだが,そんな事は両者とも関係無しに「地域行政(住民)の為に立派な事をしている」と心底思っているんだろう。
そこで,地域住民の意思を尊重する為に,アメリカの大統領選挙の方式を使ったらどうだろうか?
まず,首長が立候補して,その公約に共感して支持する人が議員に立候補する。
住民は,その議員を選んで多数決で多く議員が集った方の首長を、首長として当選とする。
こうすれば,「少数の意見を、多数派の意見と同等に大事にしろ」と「多数決の理論を無視した意見」での政治の停滞をまねかなくなるだろう。
また、住民も議員への個人的な思い込みで選ぶ事も少なくなって,より大きな政治を真剣に考えるのではないだろうか?
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