色んな小説を読んでいたときに、ふと気になった事が浮かんできた。
神話で神が人間を造った。とされていることが多いのだけれど、神はにんげんの姿に近いとされている場合が多い。
今までは何となくスルーしていたけど、何故神ともあろうものが、言葉をしゃべるために口を持つ必要があったのだろうか?
口とは、栄養を摂取するする為の期間であり、人間のような集団生活をするためのコミニュケーションをとるための必要から生じたものだ。
それを多神教なら別だが、一神教である宗派はいかに整合性をとっているのだろうか?
神は一柱だけであるなら会話をするは必要は無い、生物を栄養として摂取してする必要なことが書かれている聖典を聞いた事もない。
つまりは、人が人げにに似せた神を創造したって事にほかならない。
人間ってのは、自分に似た物しか信用出来ないってことなんだろう。
えじぷとの神々でさえ、人間との融合を図っててる。ユダヤ・キリスト教、仏教でさえ人形の神を作りだしたのだから。
まずは、人間ありきの想像力の貧弱な思想だってことがありありとしている。