全ての政治評論番組が，当選議員に絶対に聞いて欲しい事

TVに限らず，選挙後に当選議員にインタビューしているのだが，そこで一度もインタビューとして見た事が無いのが
野党として当選した議員が，多数をとった（民主主義では、自分の本意ではなくても，従わなければならない）政党に投票した有権者に対してどのような気持ちを抱いているのか?
自分や所属する政党に投票した（負け組）少数の意見を大事にすると言っているが，大部分の自分達の意見を無視した有権者の方こそ大事にしなければならない。
とは思っているのだろうか?
少数の意見を大事にしろ!　の極端な例は「独裁」だと思うのだが，政治家や政治評論家はどう考えているのだろうか?
考えてもいないのだろうか?

政治解説者って，政党の議員の数しか考えていないの?

毎回選挙になると，政党の議員数のことしか話題にしないマスコミだが，選挙＝多数決なので仕方が無いとは思う。
でも，過半数をとる為の呉越同舟政府が何を出来るのか?
差異のある公約を持つ政党が，一緒になる事自体が正しいのか?
を、正面から解説している所を見ていない。
有権者が，この正統は与党にしたくない。として、投票しなかったのに，数合わせの為に与党に組する事になった時の，有権者の気持ちを代弁する解説者って居ないのだろうか?

エヴァンゲリオンQ 見てきました。

久々に，満員の劇場で鑑賞しました。
年齢層は若干若いと言うか，バラバラ。年を取ったグループは昨日来たんだろうね。

さて，ネタバレにならないような書くんだけれど
シンジくん（わんこちゃん）は，相変わらず目先の希望にすがりついて、親父さんの思惑にズッポリ嵌ってるねぇ。
まあ，観客をシンジくんと同じ立場に立たせる為に，殆ど説明無しで進行させるから，今回も「教えて」がヤフーの方でも凄い数が出ている。
とりあえず，槍が刺さってから現時点迄に14年の歳月が経っていて，シンジには全く記憶が止まっている。
その間の描写がほとんど無い。
前作の直後から始まる、と思っていたら大間違いだ。
とりあえず、女二人が親父さんと敵対する組織を引っ張っている。

シンジくんがしでかした事を誰もが知っている。
その事をシンジくんだけが知らない。
完全に道具としての立ち位置を揺るがせないストーリー展開。
難解ではあるけれど，記憶喪失のスパイアクションを見慣れた人なら付いていけるだろう。

さて，次回で多分「親子の母親を懸けた直接対決! に綾波タイプのクローンがどう関わるか?」なんてなるのかなぁ???

「近いうち」で言い争っていたけど

近いうちが年内。と言う事で落ちついたけれど，民間で「近いうち」とは、当てにならない事。を意味しているんじゃないの。
「近いうちの機会を作って飲みましょう」とかが典型で，あなたとは仲良くしたいが，直ぐにとは思わない。と言う事を暗黙の了解事項としているんだと思っていた。
「ウソも真摯に突き通せば，真実になる」のが政治の世界なんだから，小さな事にこだわり過ぎ，と言うか，他に攻める方法は無いのかな?

もしかしたら有るかな～ 二本指ソックス

これからの季節，ブーツなどの保温性の高い靴を履く機会も多いと思う。
そこで問題になるのが，足が蒸れておこる臭い。
消臭効果の靴下も有るけど，女性向けのデザインは少ないように思う。
なにしろ、ストッキングの上からだと，ファション性に欠ける。と思われているのかな。
冷え性にも効果があり，履きやすく目立たない蒸れ防止ソックスが有れば，売れると思う。

そこで，色々と考えたのが
・ストッキングの中に履く土踏まずまでない、五本指部分だけの綿製の薄いもの。色はストッキングと同じ物だから黒が大部分。
指の部分だけだから履くのも簡単。指先が冷えるのも防いでくれる。
パンプスにも使えると思う。

・給水材入りの使い捨て中敷き。オムツの給水材を中敷きに練り込んで，汗を吸い込んでしまう。香料を入れてもいいかもしれない。

・和装で、足袋をはく事が多い人向けに，足袋のしたに履く薄手のソックスが有ったら便利だと思う。親指と4本の指が別れるようになっている。足首の所までしか無いタイプになるだろう。

・家庭内で履く指リラック製品。
ラバー製（吸湿性がある）で指の間に感覚を拡げるスポンジ状突起が有り，素足で上から乗せるだけで指の間に突起が入るようにする。
そのうえから靴下を履けるようにする。

・粗さ゜以下゜開発されていないと無理なんだけど，テーピングの要領で指を巻て、吸水性がありほどけない素材が有れば，面白いと思う。

日本の国会議員の選挙区も県単位にすればいいのに

未だに一票の格差を是正する機を見せない国会議員達。
アメリカの大統領選挙のように、都道府県単位で人口比率に見合った議員数を割り当てて，中選挙区で妥協するしか当面は無いのかもしれない。
現在のように，市町村のいくつかで2振り程度を選んでいたのでは，「国政」を任せられる人物は早々出てこないだろう。
人口比率で議員数を決めると，首都圏で15％ほどの議員が占めて首都圏有利の政治をされる。と心配する人も多いだろうが、多数決（民主主義）とはそもそもそのような物だろう。

選挙番組でも県単位で，どの政党が多く当選したか画面の地図が，塗り分けられていけば、
戦国武将のRPGを見ているみたいで楽しいだろう。
又，当選した議員達も差の地域に対する心構えもしやすいと言う物だ。
例えば，沖縄や東北の被災地域がどの政党を師事したのかしなかったのが，全国民に意思表示が出来る。

議員養成塾を作ったらどうだろう?

毎回毎回，一年生議員の教育。と選挙が終わると話題になる。
国民は教育して欲しくて議員に選んだわけじゃない。
又，過去の暴力団との付き合いや、下半身のネタも浮上してくる。
選挙期間中にマスコミが公表できないし、当選しなければ，報道しても注目を浴びないから公表しないのだろう。
それらを解決するには，最低でも1年間は議員としての準備をしてもらった方がいいと思う。
議員予備校みたいな物を設立し，ここで，実際の議員活動を予習させる。
講師は，各党を引退した大物もと議員に勤めてもらい，現役の大物議員のオーラを薄めてもらう。
省庁の引退職員もまねいて，行動原理や操縦法を教える。
期間中にマスコミなどは，人物の調査を終えておき，選挙前に有権者に伝える。
選挙直前に，何処の誰かも分らない人物達に投票しろ。と言われ続けるよりも，遥かに日本の為にはいいと思う。

選挙前にマスコミにして欲しい事

週末から国会解散と選挙，新党の話ばかりなのだが。
マスコミに、どうしてもやって欲しい事が１つある。
・全国会議員の活動記録を公表して欲しい。
・国会への出席率　:　国民は，国会を欠席させる為に議員に選んだのではない。
・法案成立のための集りには参加したのか?
・政党を離党・他の政党へ移動したのか?
これくらいは，全国誌/紙か全国ネットで、全議員の活動記録を公表して欲しい。