こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

すべての人間が、孤独に耐えられるような精神力を持っていれば

2008-12-30 00:51:22 | Weblog
事件を起こす人達って、誰かに甘えさせてくれない事が不満なんだろう。
それで、逆恨みして、事件を起こす。
巻き込まれた方はたまったものじゃない。

学校教育は、金儲けとその為の道具になる人間を作っているんでしょう。
他人とも強調する事は出来るが、どんな状況でも孤独に負けない人を作る為の義務教育を目指していいんじゃない。
40代以上の親の価値観で人間を見るから、対処しきれないのと違うかな?
みんなで楽しく。なんて、幻想なんだから、仲が悪くたって邪魔はしない。を基本にすべきじゃないのかな。
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創作です

2008-12-27 21:06:19 | Weblog
  季節の始まり

 今思えば、あれが始まりの象徴だったのかもしれない。
 きっかけは、妹の幼稚園でのクリスマス会に、人工降雪器で雪を降らせるイベントに、夕食の時に妹が言った一言
「雪はきれいだったけど、すぐに消えちゃうからおもしろくなかった」
後で聞いた話だが、親父と祖父母が人工降雪器のレンタルをしていたらしい。
妹の発言の後の二人の落胆ぶりは、ぼんやりと覚えているから、そうとうなものだろう。
しばらくして気がついたのだが、親父と祖父母の行動が怪しくなったのはそのせいだったのんだろう。
地域中に得体の知れない機械を付けて回っていたし、祖父のコネで気象庁のデータを持ち帰ってきたりしていた。
母親は「解析にお金をかけすぎる」なんて始終こぼしていた。
半年もたった夏に、親父は何やら機械を作り始めた。
何をしているのか聞いたら
「ゲリラ豪雨が日常化したんだから、ゲリラ豪雪も出来るはずだ」なんて、当時の俺には訳が分からない事を言っていた。

 クリスマスがきた。両親と祖父母の何とも知れない意気込みは最高潮だったのだろう。
妹に公園に幼稚園の友達を集めるように言うと、さっさと家を出て行ってしまった。
言われた時間に公園に祖父母と行ってみると、作業服を期待とが沢山居て、親父の指示に従って動いていた。
母親はテレビ局のインタビューを受けていた。
「地球温暖化の一つの回答です。小さな所でも沢山集まれば、期待出来ます」
インタビュアーは
「強引な方法ですが、環境への悪影響は無いんですか?」
「これ以上の環境悪化なんてありません」
「これが成功すれば、砂漠に雨を降らせる事への光がともる事になります」
と、話が大げさになって行くのが何となく分かった。
 俺と妹を見つけた母親が、カメラの前に俺たちを立たせた。
「この子達が大人になる頃には、日本に四季が戻っているでしょう」と自信たっぷりに話しているのを、誇らしげに聞いていた。

親父がみんなに向かって叫んだ。
「これから、スノービューティーを起動させる! 」
妹を呼ぶと、スタートスイッチを妹に押させた。
ブゥーンという、お腹がくすぐられる振動とともに、機械が動きだした。
何もおこらない。しばらくすると公園の周りで風が吹き始め、次第に渦を巻き強くなっていった。
風のせいで寒くなってきたのと、日が陰ってきたので、ふと空を見ると、真っ黒い雨雲が公園の上に出来ていた。
作業服を着た人が、親父の合図で、雲に小さなロケットを打ち込んだ。
ロケットは雲の中で爆発したらしく、真っ黒な雲は大きく膨らんだ。
すぐにもとの大きさに縮んだら、また、風が強く吹いた。
思わず目を閉じた。小さな子の完成が聞こえたので目を開けると、雪が落ちてきた。
仰ぎ見ると、小さな白い雪が黒い雲をかき消すくらいに降り始めていた。
「雪だ」とあちこちで聞こえる。
大人も子供も無く只、雪を楽しんでいた。
何処からか「ゆきやこんこ、あられやこんこ・・・」
と歌っている声が聞こえてきた。次第に歌う声は増え、いつの間にか、自分も口ずさんでいた。

親父が機械のスイッチを切っても、雪は止まなかった。
どんどんと寒くなるので、装置は明日片付ける事とし、みんな解散する事となった。
その夜の布団の中で、「ゆきやこんこ・・・」とつぶやく子供達がたくさんいただろう。

次の日の朝、快晴の空の下。公園は真っ白になっていた。

まさか、10年も経たずに世界中が真っ白になるとは思わなかった。
シェルターに残った人類は僅かになっていた。
コタツで丸くなれるのはいつまでだろう・・・
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公務員住宅を開放せよ

2008-12-27 19:11:56 | Weblog
話題になった公務員住宅に全員が入居して、空いたふるい公務員住宅にホームレスなど小松て居る人を緊急避難させたらどうだ!
こんな時にこそ臨機応変をこつか公務員が示してくれ。
次の選挙を就職活動としか見ていない国会議員! 心意気を見せてくれ!

各地に塩漬けになっている廃墟ビルリフオームするなどして、一時的に宿泊施設にするとか考えてくれないかな。

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誕生日おめでとう

2008-12-25 07:50:56 | Weblog

世界中(キリスト教文化圏)が、あなたの誕生を祝ってます。
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輸出に頼らない日本を考えて

2008-12-23 09:09:55 | Weblog
トヨタの赤字で、日本の景気は、輸出産業に頼りすぎていると分かったと思う。
いい加減に輸出入に頼らずに、自立出来るに本草を示してもらいたい。
政治家だけではなく、各新聞社・テレビ局も、こんな日本にしたい。と、正月初日に発表してほしい。
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地球環境・森林伐採について

2008-12-22 09:41:42 | Weblog
輸入木材による住宅建築に環境税をかける。なんてやりそうな気がするのだが、どうだろう。

木造住宅に個人の好みを反映させる結果、転売出来ない。解体して産業廃棄物になり、場合によっては不当投棄で環境を汚染してしまう。
ある一定の骨組みは、リフオームで利用出来るように、建築基準を定めたらどうなんだろうね。
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年賀状どうしよう

2008-12-22 09:21:29 | Weblog
デザインは決まったけど、挨拶文が決まらない。
毎年どうして悩むんだろうね。知り合いだから構えなくてもいいのに。
顔写真を着けるのには抵抗あるけど・・・えぇい!  迷う・・・
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地球温暖化で最大の問題は

2008-12-21 20:35:44 | Weblog
洪水や干ばつなどの異常気象・北極のシロクマやペンギンが可哀想。なんて事ではない。
人が土地に縛られている事だ。国境や思い出・土地の所有権に縛られずに土地を移動出来たら、
それほど深刻な問題ではないだろう。
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うつむいてる人が多すぎる。

2008-12-21 19:28:45 | Weblog
電車の中が一番多いけど、歩いている人も俯いている人が増えている。
10年前も景気は悪かったけど、こんなにうつむいていばかりではなかった。
明るい未来は正面を見る事から始まる。
携帯電話の形を変えて、正面を見ながら操作出来るようにするしか無いね。
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資本主義って、国境の無い奴隷制度みたい

2008-12-20 00:34:31 | Weblog
資本主義の労働って、金のあるものが無いものに、金をやるから働けって言う事でしょう。
その賃金がメチャメチャ安かったら、奴隷と同じだよね。
アメリカ独立で、奴隷制度がなくなったと勘違いする人が多いけど、まだまだあるんだよ。
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