激辛料理を調理人は食べられるのか?

週に一度はどこの放送局でも、大食い番組を放送している。

二週に一度は、激辛料理を特集している。

ふと疑問に思ったのが、実際に調理をしている人たちは、大盛り料理や激辛料理を完食できるのか?

大盛り料理は過剰に装っているのを自覚しているだろう。

ただ、激辛料理の味付けはどうだろうか? 辛さ何倍とかいっているが、自分の舌で確認しているわけではないのではないか。

ただ、唐辛子を何倍入れたから「何辛」と言っているだけだろう。

辛さや痛さによる体感に万人に共通する基準は存在しないが、公共放送で報道するのなら、視聴者にわかりやすい指標を考えるのはどうだろうか。

テレビ局が勝手に基準を作るのは、各店舗が「うちの辛さは日本一だ」と営業方法にも関わってくるから一概には進められないだろうが。

せめて、作った料理の味見をしている料理人が、各店舗に1人以上いることを確認して欲しいな。

共通一次試験やめたら

民間業者にテスト問題を作らせる。みたいなことで、すったもんだしているようだけど、自分に言わせれば大学側が入らせたい生徒を教授たちが選ばせればいいだけじゃないのか。

大学を経営している者と、授業を教える者が意思疎通を綿密に行えれば、どんな基準で生徒を集めるのか理解できているはず。

授業料さえもらえればあとは、生徒が休んで授業を受けなくても問題ない。なんてのが多すぎやしないか?

江戸時代の学問所みたいに、意欲のある生徒なら、学費免除に近いことすら大学でもやってみたらどうだ。