王道設定として、人間が魔族(人間)国家と戦うため、勇者として現世から召喚する。というのが主流であり、その派生として、巻き込まれた主人公。と言うのが確固として存在している。
魔族側に召喚されて、人間の悪行を止めるために奮闘する。と言うストーリーを読んでみたい。「月が導く・・・」がかなり近いが、魔族側からの視点が少ない。
現世に熱を好み、生理現象として、大量の水分を放出する生物を、サハラ砂漠やゴビ砂漠などに召喚して、砂漠を緑の大地に変えていく。そのせいで変化していく地球環境と、営利目的で利用とする人間達。
と言うものが読みたくなった。