義足ランナー活躍、関係者の反応様々…世界陸上(読売新聞) - goo ニュース
今回参加が認められたのは,義足が本来の足よりも性能がいいとは限らない。と言う判断という事は,義足が本来の肉体よりも性能が良かったら出場出来なくなる。
昔のSFドラマ「バイオニック・ジェミィー」で、事故で両足と左腕を機械の部位に取り替えて,大活躍する」と話を思いだすし,アニメでは「サイボーグ009」が思いだされる。
もし,義足をつけて金メダルを取れる様なった場合,思いつくのは,予選落ちする選手が事故を装って,義足で金メダルを取りにいく可能性が出て来ることだ。
常識では考えられない事でも,選手の中には選択肢の一つに考える物は出て来るだろう。ドーピングが無くならないのが根拠になる。
他人の前で裸にならなければ,日常生活は普段通りに過ごせる義足に取り替えられるのなら,考えようとする者もますます増えるだろう。
そうした時に,健常者と障害者を区別する考え方が変化するだろう。
公式試合には、スポーツ用の義足は一定以上の性能を持たせてはならない。体重に対する重量・弾力や反発による歩幅・素材の制限がパッとでも思いつく。
将来は,人工筋肉が生身よりも軽量で強靭になるのは必至だろう。
重たい両足が半分の重さになり,しかも疲れずに血液の循環が短くてすみ,酸素の供給を心臓に回す事が出来る。長距離でも有利に働くだろう。
アタッチメントの改良で,義足取り付け部分の肉体への負担が無くなれば,机上の空論では無くなるだろう。
協会の誰かが考えていればいいけどね。