1票の格差是正の与野党協議会、週明けにも開催(読売新聞) - goo ニュース
政治コメントで必ず言われる「票田」をそれぞれの議員が,固守したいから一票の格差改善は進まないのだ。
ずいぶん前に,スーパーで売られている野菜の袋詰め機械、果物の箱入れもそうだが,重さを一定にする為に,多くの野菜の一個一個の重さを瞬時に計算して同じ重さになるように選別していた。
それと同じ事を,選挙区というより市町村ごとの有権者を日本中で割り振ったらどうだ。
分かりやすく言えば,市町村ごとの有権者数を戸籍と納税者番号で出しておいて,議員一人当たりの投票数が同じになるように,全国の市町村を組み合わせる。
北海道・四国・沖縄の市町村が一つの選挙区になるかもしれない。一つの都道府県内でも南と北の両端になるかもしれない。
日本の端と端に分かれたとしても,通信設備とセキュリティが確保できれば,何の問題も無いと思う。
国会議員を「地域の代表」だとする考え方が間違っている。とマスコミが煽れば,日本人なんかは簡単に同調するだろう。
立候補者の都合で選挙をやらないで欲しい。「日本を任せなさい」そう言うつもりで立候補しているんだから身銭を切って選挙活動するのが当然だろう。
それと,現職議員と非現職議員の差を無くすように,現職中は解散するまでは選挙区での活動はしないようにする。
前から思っていたのだが,少数野党は国民の同意を得られなかったのだから,そんなに配慮する必要は無いと思う。人権を無視するわけではない。
選挙とは建築物のコンペと同じように一位になったものが全ての筈だ。建築物のデザインを二位以下のものに配慮して一部設計し直す。なんて馬鹿げている。
現在,第一政党になったマニフェストの最大抵抗組織は,官僚達なので、野党がどれほど非力でも政策が順調に行く事は有り得ない。
順調新居進むのは,既得権益の維持と拡大に結びつく物だけだろう。