まあ、ライトノベルなのだが、神(みたいな)が異世界転生させて、主人公がチートなストーリーを紡ぐ。のがほとんどなのだけど、主人公の行動だけではなく、敵役や通行人レベルで、神が演出をして一世代分の物語を構築して、他の神々に作品として見せて、評価を得る。なんてのを読んでみたいな。
大体の作品で神は、人間の小さい喜怒哀楽を覗き込んで楽しんでいる。とされているけど、劇場公演されている映画みたいに、演出とかがあった方が見応えのものになるだろう。勇者並みの力を持つものが、酒によって寝込んだ隙に、コソ泥に刺されて死ぬ。みたいな演出があり、主人公と思しき登場人物が数ページで死んでしまう。(鉄腕アトム漫画版)みたいに。
まあ、神々に人間の喜怒哀楽や欲望を楽しめるのか? は置いておく。
群像劇は昔からあるけど、ライトノベルレベルでの気安さで読みたいなぁ。と思ってしまった。