こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

究極のエコと災害時のライフライン確保

2008-11-06 09:50:01 | Weblog
災害時に上下水道や電気・ガスのラインが寸断される事を考えると、エコビジネスが利用出来る。
各家庭で、太陽光発電で電気・熱は確保出来そうだ。
飲み水は水の浄化装置の精度を増し、微生物に対応する人間には無害な薬を開発する必要があるが、生活用水に使うには、濾過した水を沸騰させることで対応出来るだろう。
購入にあたる金額を抑えるのは大量生産で間に合うだろう。そのためには各社が同一企画で生産する必要があるけど。
上下水道が寸断されて困るのは、下水の方だ。
前に、トイレの数が不足する。と発表があったが、道路だけではなく家庭でも同じで、済んだ後に水でながせなくなる。
一部(相当あるが)地方での汲取式ならしばらくは大丈夫だろうが、都市部ではその日のうちに困った事になる。
小の方はまだ何とかなるだろうが、大の方は我慢しても23日が限界だろう。され以上だと体にかける負担が大きすぎる。
簡易便器などを複数日分用意している家庭はどれだけあるんだろうか?
100円ショップに並ぶくらいの簡単な物でいいから大量に生産しておかなければならないだろう。
エコの面から見れば、各地域ごとに下水の浄化施設を備えた方がいいのは、誰の目にも明らか。
地域ごとに分散させれば、下水の集中化が抑えられ、集中豪雨などでの道路の冠水も防げる。
自分たちの下水システムが壊れても、隣町なら大丈夫な可能性が高い。
究極のエコなら、都市部でも僻地でもエネルギー事情は家庭での供給が可能になり、生活圏の拡大にもなる。
インターネットでの仕事の分散化が定着すれば、車の削減にもなり、道路建設を進めなくて済む。
政府が、エコと災害対策をそこまで考えてやってくれてると思いたい。
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言葉を新しくした方がいいかも。

2008-11-06 07:59:55 | Weblog
ニュースで「一刻も早く」と制度改革を進めるように呼びかけているが、伝わっていないんではないか?
知っているだろうけど、一刻とは江戸時代の時間の単位で、約二時間。
「一刻も早く」は「今すぐにでも始めろ」何だけど、関係機関には「自分たちに不利にならない範囲で、面倒な事をやってくれる人が出てきてから」と変換されているのではないだろうか?
意外と若い世代には、「一刻も早く」の代わりに「速攻やれよ」がすんなり理解出来るだろう。
「一分でも早く」とかに変えた方が視聴者へのアピール度は高くなると思うが、上司が理解するだろうか?
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本音と建前を復活させよう

2008-11-01 08:40:44 | Weblog
政治家や幕僚が本音を出して、外交が不利になる事が後を絶たない。
バブルの頃、外国人ビジネスマンが、日本人との取引の時に自分たちが有利になるように、日本人は本音と建前の差が大きすぎてアンフェアだ !と言いがかりをつけたのを、日本中がまともにして、普段の生活・人間関係まで建前は悪い事である。と普及してしまった。
そのせいで、若い世代ほど自分の気持ちに正直であれば、相手の事は考えなくても許される。と思い込んでしまった。
地位が高くなれば、自分の発言を聞いてくれる人が多くなってくる。酒場の愚痴では済まなくなつて居る事を忘れているのか、わざと無視している。
過激なことを言う事で、周りから英雄視される学生のような精神構造が続いているのではないか?
自己弁護としか思えない発言は、日記に書いて死後に公表されるだけで良しとしておこうよ。
芸能界で仲の悪い夫婦もテレビの前ではおしどり夫婦を演じたり、高座ではきっちりと仕事をする漫才師のようにさ。
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