散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

日記111226(ブログ・年賀状)

2011年12月27日 11時51分34秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、朝の間ブログを書いた。
書き進めるうち、政治問題に触れて、筆がそちらのほうに走ってしまい、長い日記になった。
本来政治問題や、日記に記載する内容で分析や調査や、感想を述べたりする場合は、一項目設けて、そのタイトルでブログを書くべきだと思っている。

先ほど、これを書きながら、今日はかなり寒いことに気付き、それに触れて長々と暖房のことも書き出したので、新しくタイトルを設定し別のブログにした。

昨日は午後から、年賀作りで大変だった。
一年ぶりに引っ張り出した年賀状ファイルを修正し、コメントも全面的に書き改め、写真の選定をした。
メールアドレスやブログのアドレスも変更した。
何度も文面を見直した後、ためし刷りを何度もしてから、年賀葉書に印刷した。

宛名は、始めプリンタとパソコンのデータのやり取りがスムースに行かず、設定に手間取った、
結局最後まで自動で、住所データを入力することは出来ず、半自動状態で、一枚ずつ住所を印刷した。
夜8時過ぎまでかかり、印刷し終えるとすぐに郵便局に走った。

それから、やっと調理を始め、いつものように遅い夕食となった、
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12月26日(月)のつぶやき

2011年12月27日 01時33分32秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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日記111225(ブログ書き http://t.co/LH07jsGw
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年賀状の苦痛 http://t.co/pr4lnUFZ
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必要なことだ。使い捨てで金儲けしようという考えはいかがな物か。 : Reading:NHKニュース 5年超なら期間の定めない契約へ http://t.co/norJLc20
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年賀状の苦痛

2011年12月26日 21時29分56秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
先ほど年賀状を出してきた。
多分配達されるのは、1月の2日か3日なのだろう。

毎年年賀状を書くのは苦痛である。
パソコンが無い時代はプリントゴッコで年賀状を作っていた。
その前は、手書きだった。
毛筆で書いたこともある。
字が思い切り下手で、小学校の時は両親に「お前の字はなんて書いてあるか読めない」といわれた。
そして何度も、字をきれいに書けと言われたが、高校卒業後から今まで結局文字下手は治らなかった。

そんなわけで、毛筆を含む肉筆の年賀状時代は、現在より数倍苦痛が大きかった。
その上、文章も、宛名も良く書き間違えた、

パソコンになって随分早く仕上がるようになったし、文字を気にする必要もなくなった。
それでも、文章を考えたり、全体の構成を考えたりするのは大変である。
本当は、写真とか自分の描いた絵とか、版画とかで文字を使わず簡単な形で出したいのだが、私にはそのような才能は、全く備わっていないので、デザインを考えられない。

しかも、年賀状は毎年必ず出すのに、いつも投函するのは25日前後である。
11月ごろになると、頭の片隅には、今年こそ面白い年賀状を早くと考えるのだが。

元旦に、粋な年賀状や楽しい年賀状をもらうのは嬉しい。
それだけに、全く変化の無い年賀状しか出せない創造力の無さに、自分自身がっかりする。
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日記111225(ブログ書き・TV・年賀状)

2011年12月26日 10時54分21秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
昨日も、一日中ブログ書きと、年賀状をどうするか考えていた。
午前中は、まだ二日酔いの24日の日記にも触れたように、「二日酔い対策」の追加調査とブログの構成変更をしていた。
その後日記を書き、三食の調理をし、そのまま昼食の準備をし、昼食となった。

昼食時に見ていたTVで男子高校駅伝の中継をなんとなく最後まで見てしまった。
なんとなくTVを見てしまうという、悪い癖が出たようだ。
この癖は、いつも意識しないとついつい見てしまう。
私は、好奇心が旺盛で、どんなことにでも興味を持ってしまう癖があるのだ。

何かを成功させようとすると、それに集中し、関係のないことは犠牲にしなければならない。
これは、仕事であろうが、研究であろうが、趣味や遊びであろうがすべて共通している。
趣味や遊びであろうと、仕事や勉強であろうと、出来る人は集中力があり、私のようについついだらだらと目先の楽しみに、なんとなく(目的もなく・又は目的を忘れて)時間をとられることはしない。
その意味では、私は適当な人間といえるが、内心それが悪いとも思っていないところがある。

適当であっても、ベクトル(ベクトルといっても様々な分野がある。趣味・勉強・仕事・健康・・・・)だけは持っていて、思い出したように時折ベクトルの方向に進む。
もうすぐ年も変わるので、新年に改めて自分のベクトルがこの方向でいいのか、整理しなければならないのか見直したいが、基本は自分が本当に好きなことは何かということであろうと思う。

それから、PCに向かい、去年・一昨年の年賀状のデータを調べて、今年の宛先を決定した。
その後、年賀状の内容のことを考えたが、考えがまとまらず、とりあえず年賀葉書だけ郵便局に買いに行った。
年賀葉書の締め切りは25日で、もう間に合わないことは以前から知っている。
今日(26日)中に、内容を考えて、出したいと思う。(プリンターのインクが心配だが。)

家に戻った後、食材調達の為冷蔵庫の在庫をチェックし、携帯にメモし、スーパーに食材買出しに出かけた。
帰宅後食材を収納し、居間で一休み。

夕方は、TBSで放送していた東日本大震災のドキュメントに改めて心を奪われ、その後の原発事故発生時の総理官邸や東電その他関係者の証言から再現した映像を見て考えさせられた。
夜は、早い夕食を食べながら「坂の上の雲」を観た。
途中から、なんとなくドラマがつまらなくなり、(戦闘場面も迫力はあるものの、単調に感じた。<戦略とか戦術とか、戦争場面の描写に悲惨さとか、何を描きたいのかという核になる視点=コンセプトやが足りないのかもしれないと思う。>)先に見た原発事故発生時の対応のドキュメントに対し、その時思ったことを「原発事故発生時の対応の真実」というブログにまとめた。

その後、TVを見るとNHKスペシャル「証言ドキュメント 永田町 権力の漂流」をやっていた。
生々しい話ばかりで、当事者達の証言も多く、そうした証言の事実から多くのことを浮かび上がらせていた。
この番組のドロドロした話を、うんざりしながら観ていて気分は良くなかった。

野党や本人を含む証言は、民主党幹部の人物像も浮き彫りにした。
いろんな構想を持っているが、実現する為の戦略・戦術や組織を使いこなすマネジメントを持たないため感情的になり、それをサポート出来る人も周囲にいなかった人。
客観的情勢を理解できず、国民より自分と党のことしか考えなかった人
常に党利党略私利私欲で権力闘争を挑んでいた人。
このような3人が集まったのが民主党のトロイカ体制の現実で、政権をとることでトロイカは分解した。

常に権力闘争を挑み巧妙に派閥形成を進めた人の関係者の証言を見ても、口先では大義名分に近いことをかざしているが、内実は裁判でも明らかなように最終的には、国民の声を派閥や利害関係者の声(利権・票・私利私欲)に置き換えるとすんなり理解できる人もいる。

番組を見終えて、こうした感想を「民主党の権力闘争」というブログに急いでまとめた。
短時間でまとめ、原稿にしたので、事実検証や分析もなく感想に過ぎないが、番組から得られた情報に関する素直な感想である。

しかし、このような実態を見るとき、野党も含め、国会議員は本当に国民のことを考えているのか疑いたくなる。
同時に、マスコミの多くが目新しい政治家の表面だけを捉えて、さも改革者で英雄視し持ち上げ国民の支持便乗に乗っかろうとする軽薄な姿勢は見逃せない。

カジノを作り経済活性化の方向でいいのか、カジノや金融でなくものづくりに力点を置くべきであろう。
教育の問題にしろ、芸術への支援の方法や、福祉等いろいろ問題点はあるのではないか。
地方分権も、ミニ中央集権を目指す方向も、同じ地方分権といっているが違うだろう。
小泉政権同様、新自由主義経済的発想でこの国の方向を変えようという大きな流れが出来つつある。
官民格差はなくし、人員削減し効率化を図り公務員給与も引き下げ、財政を健全化すべきだ。
改革や無駄削減は必要だし、民営化してよくなることはするべきだと思う。

しかし民営化し効率化するために、非正規社員を大量に増やし格差を拡大させるとすれば、本末転倒であろう。
官公庁や関連企業が、派遣や非正規社員を多く雇い、格差拡大に積極的になるのはやめるべきだ。
無論アルバイト・パートのほうが都合のいい人が多いのも事実だ。
ただ、それが子育てと関連して発生しているなら、国が制度を作り、子育て中でも会社を辞めずに共働きできるように支援策を拡充し非正規社員を減らすべきだ。
そもそも、正規・非正規の差は、給与と社会保障の違いにある。
同一労働同一賃金の原則を確立し、社会保障を早く一本化すべきだ。

そのような意味で、財政再建のため、公営企業を民営化し効率化の手法として、非正規を増やすという方向は、格差を助長する意味で反対である。
非正規を増やさずに人件費を民間レベルに押さえ、企業経営の自由度を増し、JRのように多角化効率化の経営をするなら、大いに民営化賛成である。

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12月25日(日)のつぶやき

2011年12月26日 01時34分23秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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民主党の権力闘争

2011年12月25日 23時25分04秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
NHKスペシャル「証言ドキュメント 永田町 権力の漂流」は、ドロドロしたものを見たくないと思いながら、我々国民が知らなかった政治家の内幕を、菅・鳩山・小沢始め民主党当事者の証言でのみならず、自民党の関係者も含めた証言で見事にその裏事情を引き出していて、その面白さに引かれて観てしまった。

総選挙で圧勝し政権交代を果たした民主党のトロイカ体制は、政権奪取後崩れた。
その後、脱官僚とか様々な案件がやマニフェストが破られていった。
小沢氏が幹事長になると、陳情窓口を幹事長室に一本化し、陳情の査定を行い、それをバックに国民の声と称し、予算に口出しするほどの強い実質的権力を手にした。

この番組を見て、そこには党内野党でもある小沢氏のしたたかな、権力闘争がその根底にあるように見えた。
小沢氏は、国民ためと口癖のように言いながら、権力闘争のためなら、自民党も利用する。
菅政権の内閣不信任案のときは、自民党の森氏と話が出来上がっていたという。

ところが、万一不信任案を可決されると当時の菅総理は国会を解散する可能性があったので、それに危機感を持った人物が、文書を作り鳩山・菅の間を取り持ち、菅総理に党の代議士会で(「一定の目途が付けば辞任する」という)表明をさせ内閣不信任案は否決された。

そのとき、その文書の根回しをした2人が鳩山氏に言った説明と、菅氏に言った説明と、違っていたという。
菅氏には、辞任の時期が明示されてないことを、強調したという。
したがって、総理の退任時期をめぐり一ヶ月以内にとか、明示されていないとかの話でペテン師騒動まで発展したが、ペテン師でもなんでもなかったということになる。

その他たくさんの関係者や本人の証言で、様々な出来事の裏が語られていたが、全体をつうじた印象では、権力闘争を戦略的に仕掛けているのは、小沢氏が圧倒的に多いように見える。
それだけ権力闘争したいのなら、我々から見ると、小沢氏は離党して新党を作ればよいのにと思う。

菅・小沢・鳩山が最後の方で語った下記のような意味の言葉が、それぞれの性格を現しているようで印象的だ。
菅 : 十年後の国民の評価   (野田政権に引き継いだ政策を見据えている。原発や消費税)
鳩山: 3年で3人の首相交代  (自分の作った党の国民の評価を気にしている?)
小沢: 歌を忘れたカナリヤ   (国民=派閥や支持者?の歌)

番組の最後に新しい流れとして地域政党の台頭が語られ、橋下氏の顔が映っていたのも象徴的だ。
橋下氏は、小沢氏や渡辺氏に接近している。
ほとんどのマスコミは、橋下氏の活動の詳細を検証していないし、基本的に好意的である。
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原発事故発生時の対応の真実

2011年12月25日 21時11分21秒 | 注目ニュース・短感(ニュースおよび短評・感想)
少し前にNHKが原発事故発生当時の状況をドキュメンタリーで再現していた。
特に原発内部の状況を中心に再現していたように思った。

今日はTBSが、東電や政府機関や官邸の動きを再現していた。

それらのドキュメンタリーは、まだまだ概要に過ぎないのではないか。
もっと詳細に資料をつき合わせて、正確な事態を再現すべきだと思う。

例えば、ベントに関しても、全員退避問題にしても、東電側の主張と官邸にいた人達の主張と違う。
ただ、分ってきたこともいくつかある。

ベントの遅れは、高い放射能で短時間しか作業が出来なかったことと、電源喪失のため明かりが無い上、操作マニュアルもなく、手探り状態での作業だったことによる。
官邸には、詳細な情報がほとんど上がっていなかった。(情報隠しする情報は、持っていなかった。)
原子炉一号炉の爆発事故も、官邸はその状況すらTVで知った。
ところが、東電側には現場を映し出しているモニターがあった。
官邸に上がってくる情報は、原子力安全保安院、や東電のバラバラな意見しか上がっていなかった。
総理には、事故対応についての専門的で具体的なアドバイスが上がっていなかった。
総理は、組織の動かし方に経験が乏しく、感情的になりすぎたり、マネジメントの方法に問題があったのかもしれない。
マネジメントが、適切に行われていない為、情報が適切に関連のある部門にも伝わっていなかった。
具体的に的確なアドバイスが上がってこない為、官邸執務室で総理自信が原発事故対応に関する聞き取りや調査検討を行っていた。言い換えれば、仕事を抱え込むという状態ではなかったか?

我々は、このようなことは、報道でしか知りえない。
その意味で、今後の危機管理の参考にするためにも、もっと多くの情報を集め、東電や官邸や経産省や自衛隊・消防の動きの正確な原発事故対応の実態を時系列で明らかにすべきだろう。

ただ、これが明らかになったからといって、原発の可否に関しては影響は無いだろうが。
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日記111224(ブログ書き)

2011年12月25日 11時13分21秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、日中外に出ることはなく、夜に銭湯に行ったのが、唯一の外出だった。
ブログの執筆の為、ほとんどの時間調査をしていた。
そのブログが、12月24日の夜8時に投稿した「二日酔い対策」だ。

実は今も「二日酔い対策」の記事の追加をしていた。
タイトルも投稿時は「二日酔い対策を調査した」であったが、きょう(12月25日)現在のタイトルに変更した。
今朝も、投稿記事を読み直し、二日酔い予防が不足していたり、新たな情報を見つけたので追加したりしていた。
そのため、この日記も、9時代には投稿する予定だったが、随分遅れた。

昨日は、家にこもって室温10度の部屋で(今は9度)クリスマスイブに一人でブログを書くという、なんとなく感じた寂しさを、遅い夕食後に走り書きし、夜11時過ぎに投稿したものだ。
その後、急いで銭湯に行く準備をし、自転車で銭湯まで走った。
銭湯では、ゆっくりと湯船に浸かり温まった。
(このように書くと、物悲しく見えるが、実態は違う。
すぐにしなければならない三食分の調理・十数食分の炊飯と小分け・洗濯、今年賀状(まだ購入していない)の制作や、食材買出しや、たまったレシートの記帳をどうしようかと、頭が一杯だし、本も読みたいし、プールも行きたいし、大掃除<不用品がたくさんあるのを片づけ処分する>もしなければと、どれを優先しどの時間を削るか、やることが多くあり今書きながら、悩んでいる。)
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12月24日(土)のつぶやき

2011年12月25日 01時32分58秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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日記111223(サムゲタンパーティー) http://t.co/PrxPP0ba
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二日酔い対策を調査した。 http://t.co/j5Hgvuig
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クリスマスイブと孤独 http://t.co/UYg5318t
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クリスマスイブと孤独

2011年12月24日 23時12分28秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
今日はクリスマスイブだ。
街ではクリスマスケーキや、プレゼントが買われ、TVやラジオでもクリスマスを演出する。

私は、クリスチャンではないが、バロック音楽ではバッハの曲(例:マタイ受難曲)を始め多くの宗教曲があるので、音楽を深く理解する為、聖書を読んだこともあり、その他クリスマス関連の曲もいろいろある。
ある程度、クリスマスに関しては、理解はしている。

しかし、正月やお盆のように、私の生活に定着してないのでクリスマスはなんとなくしっくり来ない。
一時、クリスマスの本物の様子を見ようと、パイプオルガンのあるキリスト教の教会のクリスマス礼拝に参加したこともあった。
信徒の方々の熱心な祈りの態度を見て、尊敬の念を持った。

しかし、世間でのクリスマスの捉え方は違っていて、商業主義的なのだ。
私は、世間での商業主義的クリスマスにもなじめないし、かといって信徒になる気もない。

ところが、商業主義的クリスマスは、私のような独居人には、孤独を再認識させてくれるのだ。
実は、この状態は正月も同じである。
即ち、どちらも家族団らんを謳い、恋人を強調する。

普段の日の生活では、一人で住んでいても、ほとんど寂しさを感じることはないし、やることもいろいろある。
だが、コマーシャルで家族の団欒や、恋人を強調されると、客観的に自分が置かれている環境を逆に意識させられるのだ。
ただ、正月は、酒を飲んだり、初詣に出かけるし、TVも楽しんだリするので、かなり気がまぎれる。

現在の状況よりひどい体験をしたのは、アメリカでのクリスマスだった。
英語学校のクラスメートやアメリカ人の多くが、自国へ帰ったり、故郷へ帰る。
店はほとんど閉まっていた。
仕方なく、大学のドミトリーに閉じこもっていた、寂しい年末年始だった。

若い時は、年末年始はスキーに行っていた。
母は、正月は家に居ろと反対していた。
当時はその意味が分らなかった。
確かに両親だけの正月というのは、寂しかったのだろう。
私とすれば、兄の一家が一日は、我が家に来るので問題ないではないかと思っていた。
今では、両親の思いも理解が出来るようになったが、どの答えが正解か分らない。

家族がいても、兄の看病に行った病院や、介護実習で行った特別養護老人ホームでは、様々な冷たい家族の姿を多く見た。
侘びさびや、無常観というわけではないが、所詮、多くの人間は孤独なのではないかと思っている。
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二日酔い対策

2011年12月24日 20時04分24秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
忘年会や新年会で飲むことが、多くなる季節だ。
サラリーマン時代や、ギャラリーをしていた頃は、よく飲んで二日酔いも度々のことだった。
最近は、飲む機会がほとんどなくなり、二日酔いにもなったことが無かった。
今朝は、久しぶりに二日酔いに近い状態だったが、午前中にいつもどおりの状態になった。

ところで、二日酔いに関しては、アルコールが分解されて出来るアセトアルデヒドが原因という程度以外、俗説程度の知識しかないので調べたことを、まとめてみた。


二日酔いの原因
二日酔いは主に飲みすぎ、すなわち自身のアルコール分解能力(正確には、アセトアルデヒドの代謝能力)を超えた量の酒を飲むことで起きる。

アルコールの分解速度と代謝(下戸と酒豪と飲める人に分かれるのはなぜか)
飲んで、体内に入れたアルコールは、肝臓で分解される。
肝臓で分解・代謝するには、時間が掛かる。
アルコール分解速度は個人により差があり、その差はアセトアルデヒドの代謝酵素であるアセトアルデヒド脱水素酵素に起因し、人種あるいは個人の遺伝的体質によりその代謝能力に差がある。
アセトアルデヒド脱水素酵素には、よく働く「活性型」、脱水素酵素の働きが弱い「低活性型、」全く働かない「失活型」がある。
コーカソイド・ネグロイドはこの酵素がよく働く「活性型」であり、モンゴロイドのほぼ半数はアセトアルデヒド脱水素酵素の働きが弱い「低活性型」か、全く働かない「失活型」である。


アルコール分解速度
健康な人が1時間に分解できるアルコール量は、体重1キログラムあたり約0.1グラムといわれる。
体重60キログラムの人ならば、1時間に約6グラム、3時間では約20グラムのアルコールが代謝できる計算になる。
例:体重約60kgの成人男性で、
1単位(ビール中びん1本、日本酒1合、焼酎0.6合、ワイン小グラス2杯)のアルコールが体内から消えるまでに約3~4時間かかる。2単位では、約6~7時間かかる。
参考 アルコール摂取量計算<数値入力で自動計算>(http://www.eiyoukeisan.com/osake/osake_in_def.html)
   アルコール代謝の仕組みhttp://www.sapporobeer.jp/tekisei/shikumi/taisha.html
  アルコール代謝の仕組み(動画)http://www.kirin.co.jp/about/knowledge/knowledge_2_1.html
酢酸からは、アセチル-CoAが生成され、脂肪酸が合成されるので、アルコールを多飲すると、高脂血症を来たす。

二日酔いの予防
食事を食べながら飲酒することを守り、空腹のまま大酒を飲まない。
飲みすぎた時に吐くことにより、吐いた分のアルコールが体内に吸収されなくて済み、体への負担が軽減。
水や湯で酒を割ると、同じ量飲む場合は、アルコール摂取量は濃度に比例するので、アルコール濃度が低下した分摂取量は少なくなる。
ただし、アルコール摂取量=濃度X量 なので濃度を薄くしても量を増やせば、摂取量が増え意味が無くなる。

二日酔対策の基本
二日酔いになってしまったら、安静にして待つというのが基本。
アルコールの分解には、水が必要。
アルコールには利尿作用がある。
(摂取したアルコール量と体外へ排出される水分との比率を見てみると、ビール対水では1対1、ワイン対水の場合1対1.6といわれている。アルコールの分解と利尿作用により、アルコールを摂取すると実際に摂取した量以上の水分が使われ、体外へ排出されるため、喉が渇く。)

アルコールは肝臓で約90%代謝され、残りの約10%は呼気や汗、尿として排出される。
この割合は入浴や運動をしても変わらない。
社団法人アルコール健康医学協会より(http://www.arukenkyo.or.jp/health/prevention/index.html)


二日酔いに良い食品
水分を多く取る。(体内のアルコールやアセトアルデヒドの一部を排泄)
ビタミンCを取る、といったことで症状が緩和されることもある。
肝臓でのアルコール分解には糖分が必要であり、糖分をとることも有効となる。
コーヒーやお茶に含まれるカフェインは、二日酔いの頭痛を和らげ、肝機能を高める働きをもっている。
ただし、お茶・コーヒーはカフェインの利尿作用があるため脱水症状に留意。
お茶のカテキンは、アルコールの吸収を抑える効果がある。
果汁100%のジュースでは、アルコールの分解によって不足している水分と、肝臓の働きのエネルギーとなる糖分を手軽に補うことができる。

アラニンが多く含まれる食品:しじみ、あさり、かに、海苔
グルタミンが多く含まれる食品:小麦、大豆、昆布、チーズ
味の素のHPでは、「アラニン、グルタミンがアルコールやアセトアルデヒドの対処を促進する」という内容の記事を掲載していた。http://www.ajinomoto.co.jp/kfb/amino/aminosan/himitu/7.html
「ラットにたくさんお酒を飲ませ、二日酔いの状態にします。二日酔いのラットは、アラニン、グルタミンというアミノ酸を含むエサを好んで食べるようになり、その結果、血液中のアルコール濃度の低下が早まる傾向が見られました。」味の素HPより


二日酔いに悪いこと
サウナ:酔ってサウナに入るのは、アルコールの血中濃度を高めたり、脱水方向になるので、危険。
<仮眠 :寝るとアルコール分解が遅くなる。(寝ると分解時間が延びるだけ。時間的に問題なければ、ぐっすり寝て分解させることは、日常一般的にしている。 寝ないで体を疲れさせるのも良くない。)> 

参考1
アルコール耐性(http://www.arukenkyo.or.jp/health/prevention/index.html)
自分では意識が正常だと思いこんでいたということがあります。しかし、自分では正常のつもりでも、アルコールによって確実に判断力や運動能力が落ちています。
飲酒を続けるうちに急性耐性といって、アルコールの作用に慣れが出てきてしまうことにも注意が必要です。


参考2
酔いと運転の関係については、「お酒と健康、飲酒運転防止」に詳しく説明されている。
http://www.arukenkyo.or.jp/health/prevention/index.html


参考3
以下、「飲酒とアセトアルデヒドの 7.アルコール代謝と食事」に二日酔い予防の科学的根拠が示されていたので記事を抜粋しておく。
詳細は「飲酒とアセトアルデヒドアセトアルデヒド」参照(http://hobab.fc2web.com/sub4-Acetaldehyde.htm )
空腹時に飲酒すると、アルコール(エタノール)の代謝(分解)が遅延して、早く酔ったり、長く酔いが続くと言われる。食事を食べながら飲酒すると、悪酔いしない。
空腹のまま、大酒をすると、ALDHに必要なNADH2+が、NAD+に、再酸化されにくく、アセトアルデヒドが、ALDHにより、酢酸へ代謝されないので、アセトアルデヒドによる肝障害を起こし易くするおそれがある。

飲酒前後に緑茶を飲むと、二日酔いが予防されると言う。
 緑茶抽出物は、アルコールの代謝を促進させ、(血中の)アルコールやアセトアルデヒド濃度を低下させる。
 緑茶に含まれるカフェイン(苦味成分)は、肝臓のアセトアルデヒド分解酵素(=ALDH)の活性を亢進させ、アルコールやアセトアルデヒドの分解を促進させる。カフェインは、高温の御湯の方が、溶け出し易い(苦味が強くなる)。
 緑茶に含まれるカテキン(渋味成分)は、胃からのアルコールの吸収を抑制する。カテキン類の含量は、煎茶(せんちゃ)が多く、玉露や抹茶は少ない(カテキン類は、茶葉が日光に当たると増加する)。 
 なお、緑茶に含まれているテアニン(アミノ酸:旨味成分、甘味成分)は、茶葉が、日光に当たると、カテキンに変化してしまうので、玉露や抹茶に多く含まれている。テアニンは、グルタミン酸(Glu)に似たアミノ酸であり、神経細胞のグルタミン酸受容体に結合し、神経細胞死を抑制すると言う。
 カフェインやカテキンは、高温(90℃)の御湯の方が、溶け出し易く(渋味が強いが香りは良い)、テアニンは、低温(50~60℃)のの御湯の方が、溶け出し易い(旨味がある)。

 コーヒーは、毎日1杯以上飲用すると、アルコール性肝硬変の発症を抑制する。特に、コーヒーを毎日4杯以上飲用すると、アルコール性肝硬変の発症率が、5分の1に低下する。コーヒーを飲用していると、血中のASTなどの肝臓由来の酵素値は、低下する。
 アルコール性肝硬変の発症には、大量の飲酒だけでなく、性別(女性の方がアルコール性肝硬変を発症し易い)、栄養状態、食事内容など、他の因子も関与すると考えられている。
 コーヒーに含まれる何らかの成分(カフェイン?)が、アルコール性肝硬変の発症を予防すると考えられている。

 ゴマに含まれるセサミンは、アルコール分解(アルコール代謝)を促進し、飲酒後の血液中からのアルコール消失を促進する(悪酔いの原因となるアセトアルデヒドによる毒性を、軽減させる)。

 焼酎は、アルコールとして、エタノールのみを含み、アルデヒドに分解され易いので、二日酔いし難いと言う。

 
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日記111223(サムゲタンパーティー)

2011年12月24日 11時41分00秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日も日記の作成に手間取った。
日記を書き進めるうち、超弦理論や次元の記事の話をもっと分りやすく簡単にまとめられないか、調べたりして時間をとられた。

午後から「放射線(ガンマ線)と光と電波の関係」(ガンマ線・X線・紫外線・光・赤外線・電波、はすべて電磁波で、その違いは波長(=光速/周波数)の違いということをまとめて投稿した。

その後大急ぎで食材の調達にスーパーへ行った。

夜になって、天野画廊でのサムゲタンパーティーに出かけた。
飲むことが、予想されたので地下鉄を利用して行った。
中ノ島は、光のルネッサンスが開かれていて、心斎橋に近い混み方で大勢の人が中ノ島のイルミネーションを楽しんでいた。

裏口から、天野画廊にお邪魔すると、部屋一杯に参加者が鍋を囲んでいた。
知らない人が多かったが、フェイスブックでは、何度も名前を見た人も参加していて、話をしてそのことが分ると話しやすかった。
スマートフォンを持っている人は、フェイスブックのことを話しながらを確認もしたりして、盛り上がっていた。

ホストの天野さんは、サムゲタンの作り方を目の前で公開しながら、下ごしらえした鶏を圧力釜で炊いていた。
下ごしらえの準備状況(銀杏を用意する等)をフェイスブックに掲載していたので、作り方にも一層興味がわいて面白かった。

遅くまで飲んで話し、パーティーは大いに盛り上がっていた。
帰りは地下鉄の終電に遅れないか、心配したが、11時半前には淀屋橋の駅にたどり着いた。
今朝は、二日酔い状態であったが、今は回復したようだ。
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12月23日(金)のつぶやき

2011年12月24日 01時33分32秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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放射線(ガンマ線)と光と電波の関係

2011年12月23日 16時29分34秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
原発事故と絡んで放射線関係のことが毎日話題に上っているが、放射線計測はシンチレーション式で行われる場合が多く、計測される放射線はガンマ線が多い。

ところで、ガンマ線は光や電波・遠赤外線・X線といった電磁波の仲間なのである。
同じ電磁波でありながら、波長の違いにより下記のように分類され、人類の日常生活に不可欠な働きをしている。


ガンマ線
放射線で人体にとって有害である。
γ線=ガンマ線(波長が10pm<ピコメータ>より短い電磁波  放射線の一種<α線 β線 γ線>)


エックス線
レントゲンやCT・MRIで使用
X線=エックス線(波長が1pm<ピコメータ 一兆分の一>―10nm<ナノ 十億分の一> レントゲンに使用)


紫外線
殺菌作用がある。人体に日焼けを起こし有害。化粧品や衣服・サングラスのUVカットのUVは紫外線の種類の頭の記号。
(波長が10nm―400nm<ナノ 十億分の一>)
UV-A (波長 315–380 nm)メラミンを褐色化 細胞の活性化
UV-B (波長 280–315 nm)日焼けを起こす 細胞がメラミン生成する。
UV-C (波長 200–280 nm)強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が最も強い。
オゾン層でブロックされているがオゾンホールが出来ると地表に届く。


光  
光で我々は物の形や色を見ている。
可視光線=光 (波長 360nm―830nm<JIS Z8120の定義>電磁波のうち、人間の目で見える波長のもの。)
JIS Z8120の定義によれば、可視光線に相当する電磁波波長の下界/上界は、それぞれおおよそ360 nm~400 nm/760 nm~830 nmである。
紫380-450nm   青450-495nm   黄色570-590nm   赤620-750nm
ウイキペディア 可視光線より<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%A6%96%E5%85%89%E7%B7%9A>)
人間が感じる可視光線の元 太陽の光発生のメカニズム
太陽中心部における水素の核融合により、ガンマ線が発生する。
ガンマ線は、1500万Kという高温のために固定されずに飛び交っている電子や陽子により直進を阻害される。
直進を阻害されたガンマ線は、近くのガスに吸収されてエックス線として放出される。
エックス線は、ガスへの吸収と放出を繰り返し、直進できるほどの外側部に到達した頃には、周波数が下がり可視光線や赤外線、紫外線となる。
外側部の可視光線、赤外線、紫外線は、太陽光として放射される。
(ウイキペディア 太陽光より)


赤外線  
絶対0度(-273℃)にならない限り、すべての物体は赤外線をだしている。
焚き火なりストーブや高温の物は赤外線を出していて、我々は赤外線の輻射熱を利用して暖をとることも多い。
波長が0.7μm<マイクロメータ 百万分の一>―1mm<ミリメータ 1千分の一 輻射熱・暖房)
近赤外線(波長 0.7 - 2.5μm)の電磁波、赤外線カメラ 赤外線通信 リモコンに利用
中赤外線(波長  2.5 - 4μm)の電磁波
遠赤外線 (波長 4―1000μm) の電磁波  物体からは必ず放射される。
「遠赤外線は体に深く浸透するので、体の芯から温かくなる」というように書かれた暖房器具の広告が見受けられますが、これは誤りです。
遠赤外線の持つエネルギーは、皮膚表面から約200μm(0.2mm)の深さで、ほとんど吸収されてしまい、熱に変わります。 その熱が血液などにより体の内部(芯)まで効率よく伝わり体を温めているのです。
近赤外線は、皮膚表面から数ミリメートルの深さまで浸透します。
(社)遠赤外線協会 「遠赤外線とは」より(http://www.enseki.or.jp/tokusei.html)


電波   
携帯・TV・ラジオ・無線・電子レンジその他様々なところで日常使用されている。
(波長が1mm以上)
三百万メガヘルツ以下の周波数の電磁波(光速を周波数で割ると波長になる)
例:300GHZの電波の波長は1mm  潜水艦で使う300HZの波長は1000km
電子レンジは2.45GHZ=2.45X(10の9乗)。(k:キロ10の3乗 M:メガ6乗 G:ギガ9乗)
周波数により多種類に分類されている(例 ミリ波 極超短波 短波 中波 長波)


参考
単位  ピコ ナノ マイクロ  ミリ  キロ メガ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8E)
例 距離の5km  ラジオの周波数1230kHZ CDの記録容量700メガバイト
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日記111222(寝坊・宇宙調査・カレー・振り込み先調査・新聞購読・日記・調理・プール)

2011年12月23日 12時01分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日朝、いつものように目覚ましで起こされた。
すぐに目覚ましのスイッチを切った。数分後布団を出るつもり少しゆっくりしていた。
さあ起きるぞと布団から出ると、薄明るい。
寝過ごしたと思い、目覚ましを見ると7時5分前。
私自身は、寝たつもりは無かったのだが、ぐっすりと寝ていたらしい。

そうなるとすべてがずれ込み、朝食後に昨日の日記を書くのも遅れた。
それでも9時半ごろには、その態勢になって、PCに向い始めた。
日記の前に、お知らせメールや、ニュースのチェックを始めた。
そこでNHKニュースの「宇宙が3次元になった仕組みを説明」が気になったので、関連事項をいろいろ調べた。
調べると、面白くなって少し深く調べた。
無論最先端の、理論は分るはずもない。
しかし、工業高校生の時半導体関係の基礎理論として物性論を学習したおかげで、量子物理の片鱗は学んだ。
(当時は、教科書も参考書もなく、下村先生の手作りの教材だった。後日出版された。)
その目で見ると、「場の量子論」の考え方は理解できた。
その先は全く知らない世界だった。

(調べているうちに、光の性質に関して、科学技術分野に関係している人間にとっては常識的なことでも、科学技術に縁の少ない人には、全く別別の問題として捉えられているであろう事柄があるのに気付いた。
そのことを量子論の一部として書きかけていた物から切り離し、独立した記事として説明することを思いつき少し記事を書いている。その内容は後日、ブログにする予定。}

ノーベル賞関連で「超弦理論」は聞いたことがあったが、どのような意義を持つのか、知らないままだった。
今回興味を持って、その周辺の意味を見ていくと、なんとなく「場の量子論」からさらに進化して「超弦理論」になぜ進化したのか、なぜ宇宙と関連するのか、うっすらと構造が見えたように感じた。
その過程で、構造上次元と時間軸を仮定しなければ、説明できないということも分った。
今日(23日)更に、これを書きながら、分りやすく詳細に解説したニュースを見つけた。
詳細はマイナビニュース「KEKら、超弦理論を活用して10次元宇宙から3次元宇宙が誕生する仕組みを解明」に詳しく掲載されている。(http://news.mynavi.jp/news/2011/12/22/073/)

このような調査に夢中になり、午前中に作るべき三食の調理を忘れ、昼を迎えた。
仕方なく、先ず昼食を作った。
肉とか野菜を丼にいれ温野菜にし、冷凍ご飯を熱くし、温野菜にレトルトカレーをかけて加熱した。
ご飯と、温野菜のレトルトカレーを、カレー皿に盛りつけ更に加熱して昼食を仕上げた。
栄養満点で、美味しかった。

食後すぐに、後片付けと夜食と朝食の調理準備を始めた。
しかし、調理より、3時までに一昨日振込できず気になっていた家賃を振り込む為に銀行まで行くことを優先するべきと考えた。
銀行へ行く準備をしつつ、ATM振込とネット振込で、振込先データが統合されていない可能性も考えられのではないかと思い、ネット振込作業を再開することに方針転換した。

だが、そのためには、振込先のデータがいる。
昨日は、PC内にも領収書類のファイルにも振込書類やレシートは無かった。
カードと通帳で振り込んだ場合、通帳に振込金額や振込先は記載されているが、口座番号や支店名は記入されなく、レシートは発行されない。
確かカードだけで振り込んだ時のレシートがあったと記憶していたので、一昨日同様再度徹底的に一年分の保管してあるレシートを探した。(重要なレシートや領収書は月別に保管している。)
数十分掛け、ついにお目当てのレシートを見つけ出した。
早速銀行のHPに接続し振込先口座を新規登録して振込んでみると成功した。
推測は当たっていた。

一段落して、遅れていた日記を書こうとすると、新聞屋が来た。
我が家は、親父の代からずっとA紙とB紙を購読してきた。
A紙以外もいろいろな新聞を読むことはあったが、全体的に見て発行部数ではなく、A紙が記事の内容に一番信頼が置けるし、文化的レベルも高いと見ていた。
しかしギャラリーを経営し始めて以降、経済的に苦しくなり、新聞購読をすべてやめざるを得なかった。
それ以来一度も新聞を購読していない。

月に4000円近い出費は、今でも分不相応ではないかと思っている。
ジムやプールの費用は、健康維持のための必要経費だ。
万一健康を損ね、医療機関に掛かったりすると、その費用はジムやプールの費用よりよほど高くつく。
更に、老後の人生を考えると、筋力が衰えて行動の自由が奪われる損失や、精神的影響は、お金には変えられないだろう。

A紙は昨年にも一度営業に来たことがあった。
そのときは、断った。
今回も、様々な条件を出して来たので、試しに来年から購読することにした。
一年契約なので負担が重ければやめればよいが、それでも年間数万円の負担増だ。
現在の試算では、何とか購読は出来るが、経済状況の変化や、病気や家電製品の故障等の突発的出来事で、大きな支出があれば、すぐに我が家の経済は破綻する。
とりあえず、ぐずぐず考えても分らないので、今後の我が家の財務状況をしっかりと把握したいと思っている。

その後再び日記を書き投稿した。
それから、中断していた夜食と朝食の調理に掛かった。
急いで仕上げてから、朝から夢中になってしらべていた4次元世界や超弦理論や宇宙論の話をとりあえず、ニュースを基軸にまとめて、分る範囲でブログにした。

その後プールへ、先日同様門限ぎりぎりの8時10分前に入った。
プールはがらがらで、一コースを独占し、ゆっくりとクロールで泳いだ。
トータル500m前後泳いだと思う。
昨日の、ランニングの疲れを心配したが、疲れは、全く無かった。

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