猛暑と豪雨にふれて

2019年08月29日 | 持続可能な社会

 去年、埼玉県熊谷市で摂氏41.1度を記録。2013年に高知県四万十市で記録された41度を上回り、観測史上最高気温となりました。 

 今年も暑い夏でしたが、最高気温は今のところ去年よりは少し低い新潟県上越市で観測された40.0度のようです。 

 温度はほんの少しとはいえ去年よりはましだったので、雨についても西日本豪雨のようなことがなければと願っていましたが、非常に残念なことに北九州の豪雨が起こってしまい、まだ進行中です。 

 亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方に心からお見舞い申し上げます。これ以上被害が広がらないことを、切に祈っています。 

 素人が改めて言うまでもありませんが、これは気候変動・温暖化の顕著な現われで、憂うべきことにたまたま不運にも去年だけ、今年だけということとは思われません( 過去記事:温暖化はこのままではとまりそうもない(再録)暑い夏と持続可能な社会(再録)参照)。 

 まずは、自分がどうしたらエコロジカルに持続可能な生き方ができるかということから始めるとしても、さらにどうしたらエコロジカルに持続可能な国づくりができるのか、さらにどうしたらエコロジカルに持続可能な世界にできるのかというところまで、考え行動していく必要があるのだが……と改めて思う日々です。

 


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