衆議院選挙の開票結果の途中まで見ていました。
とても残念な結果(まだ最終ではありませんが大勢は決まったようです)です。
これは、国民総体にとってとてもよくない選択だった、と私は考えます。
確かに、「自民がダメなので、一度民主にやらせてみるか」という感じの支持だったのを民主党政権が全面的支持と思い違いして、民意・期待に反する政策を強行したことが原因で、こういう選択をした気持ちは私も共有しますが、それにしても近未来、国民総体が悔いることになる選択だったと考えます。
「民主がダメなら、やっぱりもう一度自民に」は、よくない選択です。
これで当面、確実に日本は「持続可能な国づくり」からさらに後退したというほかないからです。
しかし、これですぐに日本も政治も終わるわけではありません。
これから日本はどちらに向かって進むべきか、気長なメッセージ発信を続けながら、国民総体の方向転換を待ち続けるつもりです。
私同様がっかりしたみなさん、あきらめるのはまだ早い、というか、この件に関しては次世代のために決してあきらめてはならない、と思われませんか?
昨日は、未来の事務所の方で結果を見ていましたが、
何でこんな選択!?と
国民の多くが、各党の認識が甘いのだと思いました。
これからの社会を担っていく世代として努力していきます。
今後とも宜しくお願いします。
ほんとうに残念ですね。
しかし、これで終わりではなく、むしろこれが始まりです。
持続可能な未来に向かって、粘り強く努力していきましょう。
燃えるような強い願望は実現する!
赤い字で書いておられるこわい部分が確かに予想されてしまう結果ですが、別に終わりではなく私も始まりととらえたいと思いました。
争点は、原発問題ではなく、経済・雇用が先だったのでしょう。
というか、争点そのものが存在せず、あるのは「空気」だったのかもしれません。
見えなくてもあるのが空気。今は見えなくとも、地道に新しい空気がつうれるよう、今後も発信をお願い・応援しています。
戦後最重要選挙と私には思えましたが、投票率は戦後最低。。ここに一番落胆しました。
いつの間にか争点は景気回復と憲法改正へとすり替えられて、あれ??と言う感じでしした。
でもあきらめてはおしまいです。
じっくり監視して次の機会を活かしたいと思います。
みなさんが、ほんとうに残念がっていること、そしてあきらめていないことを、頼もしいと感じます。
きっとそういうあきらめていない国民は潜在的かつばらばらに存在してるのだと推測されます。
そういう人たちが、顕在的にかつまとまれば大きな力になるはずです。
そうなるよう、一緒に努力をしていきましょう。これからもよろしく。
現在の選挙制度では民意がちゃんと反映されないという問題点はそのとおりだと思います。
しかし、直接民主制で行くにはスイスなどと違って日本は人口が多すぎますから、やはり代議制民主主義で行くしかないのではないでしょうか。
その場合、急速に変化する国際情勢に対応できる迅速な意思決定ができるという点、数としての民意が直接反映されるという意味で、スウェーデンのような一院制・比例代表制(のみ)が望ましいのではないか、と考えます。
もちろんスウェーデン-北欧型の――日本の社民党や民主党とは違う――社会民主主義が、これからの日本だけではなく、世界全体の目指すべき方向ではないか、とも考えています。
そのあたり、どうお考えでしょうか。
関連記事も書きましたので、どうぞご覧ください。