新刊案内:『自然といのちの尊さについて考える』

2015年04月14日 | 持続可能な社会

 仏教学者・東洋大学学長の竹村牧男氏や茨城大学農学部教授の中川光弘氏が中心になって研究を続けているエコ・フィロソフィ研究会に、筆者もお誘いを受けて関わっていますが、その研究成果の第二弾が出ました。

 筆者に近いシニア世代と非常に若い研究者たち、それぞれの示唆深い論考が満載されています。

 部厚くてややお値段が高いのですが(本体3800円、ノンブル社)まさに「環境・エコと哲学・フィロソフィ」の関連に関心のある読者にお読みいただけると幸いです。

 筆者は、「自然といのちの尊さの根拠――宇宙的ヒエラルキーとバランス」という論考を書いています。





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2 コメント

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サングラハでも (おかの)
2015-04-18 20:30:23
>バイオマスおやじさん

 こんばんは。
 関心をもっていただいて有り難うございます。
 もちろんノンブル社でも書店でも扱っていまますが、サングラハ教育・心理研究所でも扱います。送料サービスです。
 よろしければ、HPのメールで住所、氏名、電話番号を明記してお申込みください。
 品物到着後、同封の郵便振替で送金してください。
返信する
Unknown (バイオマスおやじ)
2015-04-18 17:29:33
岡野先生、お晩でした。
この本、読んでみたいなと思うのですが、何処で入手できるのでしょうか。いつも本を買うHMVやAmazonでは、出てきません。ノンブル社にメールするか、書店に取り寄せを頼む事になるのでしょうかしら。
返信する

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