クワ 目立つ雄花序 2022-05-14 | 日記 南三陸町北部、標高40~50mの海蝕台地上の細い農道を海側へ歩いて行くと、あちこちにクワの木が茂っています。かつては養蚕が盛んな地域だったと思われます。 農道近くに枝を広げるクワの木を見上げると、たくさんの花が咲いていて、色は地味ながら長さが2cm以上ありますからかなり目立ちます。クワは雌雄異株で、花序には無数の雄しべが確認できますから雄花序ですね。雌花序は小さくて目立たないためか、農道沿いでは . . . 本文を読む