気仙沼市本吉町山田地区の田束山麓、雪の残る林道を上がって行くと、いろいろな
動物の足跡が残されていました。ウサギやイタチらしき足跡もありますが、最も多く
見られるのはタヌキの足跡ですね。
中には家族3~4匹が、縦列で歩いたような足跡もありました。
二枚とも2018.2.24撮影
〈動物の足跡 タヌキ〉
タヌキとキツネはともにイ . . . 本文を読む
気仙沼市本吉町山田地区の田束山麓、雪の残る林道を上がって行くと、あちこちに
動物の足跡が残されています。林の中よりも歩きやすいので、移動に際しては頻繁に
林道を利用しているようです。
そんな中に、カモシカの足跡も混じっていました。
カモシカとシカは同じような体格で、足跡も似ているので、雪が多いと識別が難しいのです。
それがこの林道では、下の雪は固く凍り付いていて、その上に1~2cmの新しい雪が降 . . . 本文を読む
気仙沼市本吉町の小泉地区から山田地区にかけて、集落道や農道を歩きながら
フクジュソウの花を探してきました。
細い沢沿いの集落道を上っていくと、南東向きの斜面に早くもフクジュソウの花を見つけ
ました。撮影しようと斜面を少し上がると、既に花は散りかけていて絵になりません。
冷たい北~西風が当たらない斜面ですから、ずいぶん早くから咲いていたものと思われます。
少し枯れ草の多い場所で、何とか一枚だけ撮る . . . 本文を読む
登米市北東部の嵯峨立地区、杉林内の林道を西へ下っていると、林道法面や岩壁の
あちこちに常緑の羊歯が群生しています。ヤブソテツの仲間でしょうが、よく似た変種
が幾つかあるので、種の同定は図鑑と見比べてからにしまょう。
ここは石灰岩地帯なので、ひょっとして希少な種かも知れませんし・・
二枚とも2018.2.16撮影
ざっと見た印象では . . . 本文を読む
登米市北東部の嵯峨立地区、山地尾根上の雑木林内を歩いていると、幹の樹皮が
まだらに剥がれた木を時々見かけます。病害虫にやられて枯れつつあるのかと、梢を
見上げても別段枯れが進んでいるようには見えません。
このように特徴的な樹皮の剥落をする、樹種があるのかも知れませんね。
二枚とも2018.2.16撮影
帰宅後、樹木図鑑のページをめ . . . 本文を読む