南三陸町北部、標高40~50mの海蝕台地上の細い農道を海側へ歩いて行くと、あちこちに
クワの木が茂っています。かつては養蚕が盛んな地域だったと思われます。
農道近くに枝を広げるクワの木を見上げると、たくさんの花が咲いていて、色は地味なが
ら長さが2cm以上ありますからかなり目立ちます。
クワは雌雄異株で、花序には無数の雄しべが確認できますから雄花序ですね。
雌花序は小さくて目立たないためか、農道沿いでは見つけられませんでした。
三枚とも2022.5.10撮影
クワは2017年の6月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/6a2c3f99d368a512400f06416c06b451
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