栗原市金成普賢堂地区西部、林道の終点まで上がり、そこから先は電力会社の送電線巡視路を登って行くと、若い雑木林の中を行くようになります。道はなだらかな尾根上にあり、周囲の林床にキノコが生えていないか探しながら上がって行くと、左手の腐葉土上に小さなキノコが群生しているのを見つけました。きれいな栗色のキノコで傘の直径は3cmほど、林床のあちこちに島状に群生しています。
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一関市花泉町永井地区北東部、丘陵上から集落道を北へ下って行くと、西側に一軒の民家があって、その道路向い側の畑際に、3~4種類の園芸植物が植えられています。その中の1種には、倒卵形の果実がたくさん付いています。たぶん・・ヒオウギの果実ですね。以前、陸前高田の民家脇で花を見たことがあります。
二枚とも2020.9.17撮影
幅広の . . . 本文を読む
一関市花泉町永井地区北東部、丘陵上から集落道を北へ下って行くと、北向きの道路法面に茂る笹や大型植物につるが絡んでいて、たくさんの小さな花を咲かせています。歩み寄って確認すると、葉が鳥足状複葉ですからアマチャヅルですね。つるを伸ばしながら次々と花を咲かせているようで、葉陰やつるの元の方にはすでに青い実が幾つも生っています。
二枚と . . . 本文を読む
一関市花泉町永井地区北東部、丘陵上の農道を東へ歩いて行くと、牧草地の北斜面下の窪地に水が溜まっていて、辺りが小さな湿地のようになっています。そこに湿り気を好む、カヤツリグサの仲間と思しき植物が群生しています。今はたくさんの果穂を付けていて、これが重いのか、首を垂れたり傾いたりしています。
8月に訪れた際にも見かけて写真も撮ったのですが、色々調べたものの素性が判らずに放置していたものです。
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一関市花泉町永井地区北東部、丘陵地の集落道を下りきると細い沢が流れていて、これに沿って小さな田んぼが続いています。集落道を下手に歩いて行くと、道路と田んぼの間の法面が草叢になっていて、草葉の間から青紫色の花がチラチラ見えます。集落道を少し下ってから、細い水路の畦を辿って花が咲いていた場所まで行くと、マメ科と思しき青紫色の花が群れ咲いています。
つるのあちこちから花穂を立てて、たくさんの花が咲いて . . . 本文を読む