8月27日~28日は、前穂高岳~明神岳主稜縦走のコースをガイドしてきました。
穂高周辺を代表するバリエーションルートの明神岳です。普段から人も少なくとても静かな登山ができるので僕的には大好きなエリアです。
なかなかの長丁場なので天気の見極めと安定した体力、そして登攀力が必要なコースです。
暫く雨続きの不安定な天気が続いていましたが、雨の止むタイミングを上手く捉えチャンスをものにして予定通りのコースを踏破していただくことができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/92/22d92bbe03f79b27b12d654b3b9bae88.jpg)
初日の朝、穂高連峰を眺めながら上高地を出発。岳沢小屋をめざしました。
岳沢小屋に到着して30分後には本降りの雨になったので雨に遭わずタイミングよく入山することができました。
翌朝は3時半に岳沢小屋を出発して先ずは前穂高岳をめざしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/3f/f8e68f57515f8a2736a286d87c890967.jpg)
小雨が降ったり止んだりの中を重太郎新道を登ります。明神岳主稜の鋭い岩峰群が聳えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c2/458c40f2a11a3eae7af20b7f2f514237.jpg)
あっさり前穂高岳に登頂!
ここからが実質的な縦走スタート地点です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/76/d04dc5e7b185347bd1ccb181044ca2f2.jpg)
着いた頃は未だ小雨が残っていましたが縦走準備をしている間にみるみる晴れてきました!
それにしても絶景中の絶景ですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c7/72a6ca8bfa51866d5410f164460b5448.jpg)
前穂高岳を後に縦走スタート!
明神岳1峰(主峰)と2峰を眺めながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c0/0032b6a6d5bf127d8e1aae0b7a59dfce.jpg)
昨年の強い地震と雨続きの影響から以前にも増して崩落個所や巨大な浮石が多くなっていたので慎重に慎重に進んでようやく1峰への取付きまできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0e/4b5ed6fdea7479a1f645230a21df8be9.jpg)
1峰に向けて登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f8/7552930949bd050f8380cbb652fd9df7.jpg)
1峰(明神岳主峰)登頂! おめでとうございます!
先ずは前穂高岳と明神岳を繋ぐことが出来ましたね。
前穂高岳~吊尾根~奥穂高岳、そしてジャンダルム周辺を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/32/5b16d738c0ca71b5faa2b0241a827caa.jpg)
続く2峰へ向けて進みます。
正面は2峰の岩壁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/92/a9dfe909dfe7ab560a7b715f21b605b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a5/878b71c536779ba92bdb89331bfbdb16.jpg)
2峰の岩壁に取付きます。
先ずは1ピッチ目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cc/837c80427910608f2a7e2aa49739269e.jpg)
途中にはウスユキソウが綺麗に咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/29/1c2d5e75d95ad60d756d65459a4ba940.jpg)
続く2ピッチ目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/67/8e9e8146106a7e867a195cccb561a9ad.jpg)
2峰のピークから越えてきた1峰と前穂高岳を眺めます。
まさに岩、岩、岩の殿堂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d6/4d3641a546218a00ee2f0365e550cba3.jpg)
続く3峰を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ea/db87d9bbe2a00c765bcb77f19e1243a5.jpg)
3峰の山頂から2峰と1峰(右のガス中)を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/af/3f05589bbc76f196b47a4d14d9202d99.jpg)
5峰登頂!
シンボルのピッケルは健在でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/00/5a4ada6ca9d418bc5210444fe794fc20.jpg)
5峰からは南西尾根を下って上高地をめざします。
途中に非常に悪い箇所があるので下山といえどもなかなか気の抜けない下降なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/38/c4a1425317b59c86b40e23c728063e20.jpg)
上高地へ下山してきました。
スカッ晴れの空の下、穂高連峰と明神岳を眺めます。
なかなかハードなコースでしたがよく頑張ってくださいました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/80/49d8d2ee229a2e39624ae7f5934502d3.jpg)
熱く、楽しくいこう!
穂高周辺を代表するバリエーションルートの明神岳です。普段から人も少なくとても静かな登山ができるので僕的には大好きなエリアです。
なかなかの長丁場なので天気の見極めと安定した体力、そして登攀力が必要なコースです。
暫く雨続きの不安定な天気が続いていましたが、雨の止むタイミングを上手く捉えチャンスをものにして予定通りのコースを踏破していただくことができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/92/22d92bbe03f79b27b12d654b3b9bae88.jpg)
初日の朝、穂高連峰を眺めながら上高地を出発。岳沢小屋をめざしました。
岳沢小屋に到着して30分後には本降りの雨になったので雨に遭わずタイミングよく入山することができました。
翌朝は3時半に岳沢小屋を出発して先ずは前穂高岳をめざしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/3f/f8e68f57515f8a2736a286d87c890967.jpg)
小雨が降ったり止んだりの中を重太郎新道を登ります。明神岳主稜の鋭い岩峰群が聳えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c2/458c40f2a11a3eae7af20b7f2f514237.jpg)
あっさり前穂高岳に登頂!
ここからが実質的な縦走スタート地点です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/76/d04dc5e7b185347bd1ccb181044ca2f2.jpg)
着いた頃は未だ小雨が残っていましたが縦走準備をしている間にみるみる晴れてきました!
それにしても絶景中の絶景ですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c7/72a6ca8bfa51866d5410f164460b5448.jpg)
前穂高岳を後に縦走スタート!
明神岳1峰(主峰)と2峰を眺めながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c0/0032b6a6d5bf127d8e1aae0b7a59dfce.jpg)
昨年の強い地震と雨続きの影響から以前にも増して崩落個所や巨大な浮石が多くなっていたので慎重に慎重に進んでようやく1峰への取付きまできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0e/4b5ed6fdea7479a1f645230a21df8be9.jpg)
1峰に向けて登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f8/7552930949bd050f8380cbb652fd9df7.jpg)
1峰(明神岳主峰)登頂! おめでとうございます!
先ずは前穂高岳と明神岳を繋ぐことが出来ましたね。
前穂高岳~吊尾根~奥穂高岳、そしてジャンダルム周辺を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/32/5b16d738c0ca71b5faa2b0241a827caa.jpg)
続く2峰へ向けて進みます。
正面は2峰の岩壁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/92/a9dfe909dfe7ab560a7b715f21b605b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a5/878b71c536779ba92bdb89331bfbdb16.jpg)
2峰の岩壁に取付きます。
先ずは1ピッチ目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cc/837c80427910608f2a7e2aa49739269e.jpg)
途中にはウスユキソウが綺麗に咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/29/1c2d5e75d95ad60d756d65459a4ba940.jpg)
続く2ピッチ目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/67/8e9e8146106a7e867a195cccb561a9ad.jpg)
2峰のピークから越えてきた1峰と前穂高岳を眺めます。
まさに岩、岩、岩の殿堂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d6/4d3641a546218a00ee2f0365e550cba3.jpg)
続く3峰を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ea/db87d9bbe2a00c765bcb77f19e1243a5.jpg)
3峰の山頂から2峰と1峰(右のガス中)を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/af/3f05589bbc76f196b47a4d14d9202d99.jpg)
5峰登頂!
シンボルのピッケルは健在でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/00/5a4ada6ca9d418bc5210444fe794fc20.jpg)
5峰からは南西尾根を下って上高地をめざします。
途中に非常に悪い箇所があるので下山といえどもなかなか気の抜けない下降なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/38/c4a1425317b59c86b40e23c728063e20.jpg)
上高地へ下山してきました。
スカッ晴れの空の下、穂高連峰と明神岳を眺めます。
なかなかハードなコースでしたがよく頑張ってくださいました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/80/49d8d2ee229a2e39624ae7f5934502d3.jpg)
熱く、楽しくいこう!