7月17日は、京都 大原の金毘羅山で岩場技術の基本編講習でした。
今回は普段とは少し内容を変えてクライアント様に合わせてアレンジした内容でご参加が1名様のみだったので講習内容をクライアント様に合わせたアレンジして歩行技術の練習から開始。歩きにくいガレ場やザレ場を何度も何度も登ったり下ったり往復を繰り返していただいて安定した歩き方を身に付けていただきました。その後は岩場に移って普段どおり岩場の登り下りの練習。それからザックを背負って実際の登山を想定してのシミュレーション行動で岩尾根を登っていきました。長雨続きで岩がヌルヌルで滑りやすいので積極的にロープで確保しながら行動していただきました。天気に恵まれて良い講習日和でした☆彡
今回先ずは歩行技術から開始。
とても歩きにくいガレ場、ザレ場を何度も何度も往復して姿勢と重心を意識した安定した歩き方を身に付けていただきました。
岩場に移ってからは「岩場にしっかり立つ」という一見当たり前のことですが最も軽視してしまいがちな地味で基本的な技術の反復練習です。
かなり上手く岩場で動けるようになってこられたのでトップロープで高い場所まで登り下りの反復練習です。
後半はザックを背負って実際の登山を想定してのシミュレーション行動の開始です。
岩尾根を登っていきます。
大原の里を眺めます。
所々紫色に染まった赤紫蘇の畑が見えます。
800年の歴史を誇る大原の赤紫蘇。
今が最盛期です。
一日よく頑張っていただきました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!