大阪の商店街で見かけた中学生
日焼けしすぎやろ！ というよりどこの国の中学生やねん！
３/２２～２３は、赤岳ガイドと氷雪講習でした。
今回大阪、奈良、千葉からそれぞれご参加の３名様でした。
初日は基本技術を一通り訓練していただいた後はアイスクライミングを体験していただいました。
２日目はいよいよ本番。前日に訓練した技術を確かめながら、駆使しながら登りました。
赤岳山頂まであと約３０分の氷化した急な斜面を登ります。
皆さん憧れの赤岳登頂です！ おめでとうございます！ 雲一つ無い超快晴の下、絶景の赤岳登頂を達成することができました。
登り以上に大変なのが下りです。目の前の絶景に目を奪われてしまいそうですが気を引き締めて下山します。
下山途中から赤岳を振り返り望みます。少し前まであの山頂に立っていたかと思うと感慨深いですね。
天気に恵まれて絶好の赤岳登山でした。
３/２１は、京都の金毘羅山でアイゼン・ピッケルワーク講習を行ってきました。
ステップ２は、「岩場」でのアイゼン・ピッケルを使用する技術習得をメインの講習としています。通常の歩行技術と異なりアイゼンで岩場を行動するわけですからハッキリいって慣れないとかなり難しいです。しかし岩場通過の多い山やコースでは必須技術ですので繰り返し繰り返し練習して身に着けてくことが重要です。
先ずは易し目の岩場を使って確実な動作ができるようになるまで繰り返し練習しました。
ワイケン尾根の頭にて。終日雪が降ったり止んだりの冬に逆戻りしたような寒い金毘羅山でしたがご参加の３名様は寒さにもめげずしっかり励まれていました。ありがとうございました。
３/１７は、日帰りで大普賢岳のガイドでした。
気温の高い日が続いたためにすっかり雪が少なくなり残雪期の様相でした。それでもさすが雪の大普賢岳、急峻な箇所が連続の侮れない登山でした。
和佐又スキー場から大普賢岳を望みます。ここからだとかなり遠く感じます。
小普賢岳付近よりいよいよ大普賢岳が間近に迫ってきました。
大普賢岳登頂！ おめでとうございます！ 標高１８００ｍに満たない山ですが体力、技術共に十分に楽しませてくれた日帰り山行でした。お疲れさまでした～
３/１４～１５は、広島県のHさんのご依頼で西穂高岳ガイドでした。
昨年末の１２月に悪天候により事前中止にしたので今回はリベンジ山行でした。
今回はバッチリ晴れました！ 西穂山荘名物の雪ダルマ君、新雪で頭の形が角刈り系に変形してしまっています。微妙に勇ましいかも～
これからめざすルートを望みます（右から独標、ピラミッドピーク、西穂高岳と続きます）。
ピラミッドピークに登頂。西穂高岳が迫ります。近そうに見えてここからまだまだ核心部が続きます。
トレース皆無の稜線をラッセルを繰り返してようやく山頂直下に迫りました。
西穂高岳登頂！ 念願かないましたね、おめでとうございます！ ちなみに本日初登頂です。
しっかりリベンジを果たせた西穂高岳登山でした。Hさんご依頼ありがとうございました。
