ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

松尾大社 その1 ブラッシノキ

2015-06-03 21:38:17 | ちょいぶら京都 -洛西-
2015/05/30撮影


鳥居の上部には、12束の榊が下がっていて。この12束の榊を「脇勧請わきかんじょう」といいます。

榊の枯れ具合で月々の農作物の出来具合を占う太古の風習。 

うるう年には、榊の木が13束になるそうです。















ブラッシノキ(オーストラリア原産) 学名:カリステモン・スペシオサス







花は穂状につき、赤色のおしべが長くつきでるのでブラシのようです。

実は長く枝についています。 瓶を洗うブラシに似てますよねぇ。







山吹一色だった川も新緑に変わりました。















松尾大社は、京都洛西の総氏神

開拓、治水、土木、建築、商業、文化、寿命、交通、安産の守護神として仰がれ

醸造の祖神として全国の酒造家、味噌、醤油、酢等の製造及び販売業者から尊崇を

受けているそうです。(パンフより)







松尾大社は、やはり亀です。 鯉も生きているみたいです。






明日は、曲水の庭をご紹介します。




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