2016/01/27
昔、氏神龜門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いた習わしが
あったことから名づけられたそうです。
かまど地獄1丁目(90℃)
1丁目は茶褐色の熱泥地獄。地下にある岩盤が地熱によりできた、
ねばっこい色んな種類の粘土がとけだした色です。
かまど地獄2丁目
ここにはかまど地獄のシンボルとも言えるかまどの鬼がいます。
岩の間からは100度の蒸気が噴きだしてます
かまど地獄3丁目(85℃)
白色物質は非晶質のシリカ
温泉沈殿物で70年前後年数がかかって出来たものと推定されます。
コバルトブルーの色をしています
かまど地獄4丁目
4丁目は80℃の熱泥地獄の池
4丁目池の色は地下にある岩盤が地熱によりできた
ねばっこい色んな種類の粘土がとけだした色です。
酸化鉄の色ではないそうです。
かまど地獄5丁目
池の色が変わる不思議な地獄だそうです。
この池は年に数回、ある日突然色が変化をするそうなのですが・・・
ブルー・グリーンなど色も濃くなったり、薄くなったり。
変化するところを見てみたいですね
かまど地獄6丁目
1、4丁目と同じ熱泥地獄。
以前はこのような色ではなく、灰色だったそうですが、年々色が変化し、現在の色に。
地中に含まれている鉄分が何らかの原因で溶け出し変化したものです。
六つの地獄を見ることができますよ
泉質: 含芒硝弱食塩泉
泉温: 約90度
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