更参三十年

ほぼ自身のメモに近いPCの話、アントラーズと鉄道、ママのキルト

3月に買ったキーボード

2020年05月06日 | デジタルな話(PCとスマートフォン)
3月初めにamazonのワンワンニャーという店舗でキーボードを買いました。ペット関連の店舗のようですが、なぜかキーボードを販売していました。箱には、FEKER MACHINIST01と書かれています。
いわゆるゲーミングキーボードのようです。初のUS配列です。日本語配列と少々異なりますが、そんなに違和感はありません。大好きCherry青軸互換スイッチです。LEDがついていて、キートップの文字が透過します。キーボード自体は気に入っています。
困ったことは、カーソルキーがFNキー+WASDに割り当てられていることです。慣れるかと思いましたが、未だになれません。右手側に割り当てられているキーボードもあります。よく見てなかったということです。
そこでこんなことをしてみました。
一つ目。サリチル酸さんの自作カーソルキーキット『Nafuda』 を作りました(詳細はのちほど)。上の写真の右にあるキーボードです。実はこれを作った理由はもう一つあります。ubuntuとデュアルブートにしているので、GrubのメニューでWindowsとUbuntuを切り替えます。その際、bluetooth接続のキーボードでは選べないのです。カーソルキーとENTERキーだけのキーボードが必要でした。(ただ、昨日からこちらのキーボードでも選べなくなっちゃいました。)
二つ目。これでOKですが、2つのキーボードの高さが著しく違います。どうにか右手側にカーソルキーを割り当てられないかと探してみますと、ありました。AutoHotkeyというソフトウエアです。キーを無効にしたり、入れ替えたりできます。WindowsキーとCapsLkキーを無効にし、Windowsキー+IJKMをカーソルキーにしました。
61キーではなく71キーなどのカーソルキー付きを選べば済んだことですが、キーボードの自作に入り込んだり、新たなソフトウエアを見つけたりできたので、良しとしましょう。(こうやってどんどん泥沼にはまっていくのでしょうねぇ。)
補足:IME変換はCtrl+スペースに割り当てています。Microsoft IMEの設定で変更できます。ちなみにこのキー割り当ては、昔kinput2などでも使っていました。FreeBSD4とか、WindowMakerで遊んでいた頃です。
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