壊れてしまった私のデジカメはCASIOのEXILIM(EXILEっぽい 笑)。
修理はどこに持ち込めばいいかとネットを調べると
なんと60分目安で即修理してくれる
『デジカメクイック修理』なる窓口があることがわかりました。
CASIO、素晴らしいね!
場所は秋葉原。
絵に描いたような秋葉系のお兄さん(ゆるTシャツにボサボサ茶髪)に
道を教えてもらいながらたどりついたのは
CASIOの修理会社に併設されたサポートセンター。
症状を話すと「CCDが破損したと思われます」とのこと。
数枚画像を撮って「ラインがでているので、間違いないですね」。話、早い(笑)。
ってか、デジカメの不調の原因はほとんどそれなんだね、多分。
じゃ、修理をお願いします。
ところが、担当の方は「修理はできるんですが…」と
すぐに引き受けない。
何? 何なの?
「レンズごとの部品交換となりますので
12000円ほどかかります。
どうなさいますか?」
「え~っ!」っと叫んだきり絶句して固まる、
私のようなリアクションを、毎日何回も目にしているであろう担当者。
「あと数千円上乗せすれば、最新のものが買えますもんね。
修理はいつでもできますので、いくつか見て回られてから
お決めになってもよろしいですよ(だって、ここは秋葉原)」
あくまで穏やかに、なぐさめるような口調で言いました。
そっか~、クイック修理とは、そういうことか。
“心臓部をまるごと交換”ね。
1分くらいうなって考えた結果、お願いすることにしました。
(1分って笑うなかれ、黙ったまま担当者を待たせる1分は、長い)
60分目安の待ち時間は、連休明けで混んでいたこともあり
90分になりましたが、無事、元気になった(?)
EXILIMくんを連れ帰ることができました。
よかった、よかった。