今更だけど、、スカイツリーにだだはまり。
というか、以前にも書いた大林組のHPに
スカイツリーを作るための工法や、気象の研究などが
いまも随時アップされ続けているのだけど
それがすごい面白くて。
たとえば
一定の風速を超えるとタワークレーンの作業がストップすることや
落雷や突風が事故につながることから
作業は気象の影響を考慮しなければならない。
上空10000m以上の大気は気象学でよく研究されている。
地上300mまでの大気は風工学でよく研究されている。
けど、300mから10000mの範囲はまだわからないことが多い。
スカイツリーの工事は300mを越えたところで行うから
気象庁のデータをもとに自分たちで観測して
スカイツリーの上空のピンポイントの予報をしてました、とか
興味深い話題がいっぱい。
今までにないものを作るってことは
もちろん苦労もたくさんあったでしょうけど
やっぱりわくわくする経験なんだよね。
あ~、作ってるとき、もっとよく見ておけば良かったな~。
去年の夏に録画しといたNHKのドキュメンタリー
『世界最難関への挑戦』 も今更ヘビロテ。
どころか、録ってあるのにDVDには特典に30分の
エアショット集/ベストショット集/スペシャルショットがついてると知って
買ってしまうか思案中。
↑ 日曜日のスカイツリー。
クレーンがなくなってから根元に行くのは初。
北十間川の周りもすっかりきれいに整備されたのね。
当然のことながらこんな感じで人でいっぱいでした。