そゆる日記

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足利観光

2012年04月22日 | 寺社めぐり

1~2時間フラワーパークを散策し、

お土産を購入してシャトルバスの乗り場に行くと

またお客さんは私だけ(苦笑)。

来たときと同じ運転手さんで

「藤はまだ犬のしっぽみたいだったでしょ」 と言う。

桜ほど短くはないけど、藤も見ごろは10日ほどで

ちょうどいいとろころ見るのはなかなか難しいらしい。

去年の盛りは連休あけすぐぐらいだったそうで

運転手さんの判断では、今年は寒くて桜も遅かったから

藤ももうすこし遅れるのじゃないかとのことでした。

 

 

フラワーパークのあとは、織姫神社に行くつもりだったけど

「ほかに行く予定のところはありますか?

駅でなく足利学校の前あたりで降ろして上げますよ」

と運転手さんが勧めて下さるので足利学校と鑁阿寺へ。

 

足利学校

門の隣がピンクハウスとインゲボルグ(笑)。

いや、別に全然いいんだけどね。

日本最古の大学は、なんかすきっと清潔感のある、気持ちいい場所でした。

いろんな人来てる。

門の前の孔子像。

どうしてこういう配置かわからないけど、横向きの竜のレリーフ。

 

 

鑁阿寺(ばんなじ)

鑁阿寺は足利氏の宅跡で、宅内に足利義兼(あしかがよしかね)が、

大日如来を祀ったのが始まりだそうだ。

門のうえにしゃちほこ。

お堂の上にもしゃちほこ。

歴史オンチの私だが、

丸に二本線の紋所が足利氏のものってなんでだか知ってた。

県の天然記念物になっている大銀杏。

国の重要文化財である一切経堂が公開されていて、
 
窓口の方が 「輪蔵を回してもいいですよ」 と言うので回させていただきました。
 
輪蔵には一切経(大蔵経)が納められており、輪蔵を一回転させると、
 
ここにあるお経を全て唱えたことと同じ功徳があるそうです。
 
ありがたや。

 

 

足利尊氏像

この像のとなりにあるおしゃれなカフェ風のお店で昼食。

ここでも 「このあとはどちらへ?」 とたずねてくださって

織姫神社への道を丁寧に教えてくださいました。

 

 

織姫神社

HPで見て、とてもかわいかったのでぜひ、と思って行きました。

赤くてかわいかったけど、見晴らしがよくていいところだったけど、

神社としてのパワーは正直あんまりわからなかった。

ま、そんなこともある。

 

 

渡良瀬川

広いね~。

今日はあいにくの曇天で寒かったが、夏場は気持ちよさそうだ。

そういえば渡良瀬渓谷鉄道に乗りにいったことがあったっけ。

 

 

足利、静かで落ち着いたいい町でした。

お散歩したり、ちょっと滞在したりにいいね。

いたるところにきれいなパンフレットがおいてあって、

いろいろな割引クーポンがついていたり

みなさん親切に見所を教えてくださったり

観光に力を入れてるのが伝わったけど

あんまり売れたりしないで今ぐらいの静かな感じがいいな。

 


藤まつり①

2012年04月22日 | 花だより

ディノスのカタログにきれいな藤の花のパンフレットが入ってました。

あしかがフラワーパーク

藤ってちゃんと咲いたところみたことないのよね~。

ゴールデンウィークの亀戸天神に何回か行っているけど

いつも盛りが終わってる。

HPでみると 「咲き始めました」 とあるから

ちょっとは咲いているのかな?

まだだったとしてもフラワーパークっていうんだから

ほかのお花もあるんでしょう、と思ってでかけてみました。

 

北千住から東武伊勢崎線で約一時間半。

群馬はスキーとかで行ってたけど栃木って初めてだったかも。

駅前からシャトルバスがあるっていうので人の列を探すも見当たらず。

観光案内所できくと 「レンタカー屋さんの前が乗り場です」 と言う。

あの~、誰もいませんが…。

発車時刻直前にバスは来ましたが結局お客は私ひとり。

車内の30分が気まずい感じで(苦笑)

観光案内所でもらったパンフレットを隅から隅まで読んじゃったよ。

フラワーパーク自体にお客さん誰もいなかったらどうしようと思ったけど

さすがにそんなことはなく。

 

パンフレットには 「入園料900円~1700円 ※開花状況により変動」 とあり

この日の入園料は900円。

あの、これは、藤は咲いてませんってことだと思っていいんでしょうか。

 

で、

入り口を入るとすぐに藤のトンネルがつくられていますが

こんな感じね。

「咲き始めました」 はウソではないよね、まあね。

以上、中でもすごく咲いてるものを探して撮ってみました。

テレビで見たことある野田の九尺藤。

咲いたらすごいんだろうな~。

山は新緑と桜で春の景色。

藤は売店で売られている鉢が一番咲いていたっていうオチ。