映画『ボヘミアンラプソディ』が話題の頃
ブライアンメイのインスタが
炎上したことがありました。
あるファンが「これこれはしないほうがいい」
とコメントしたことにブライアンが反応。
「大人だから自分の行動は自分で決める
あなたは私に指図するべきではない」
これにネットが反発。
「あなたに指図しているわけではなく
注意を呼び掛けている」
「あなたを心配しているので
その気持ちを受け取るべき」
ブライアンの対応に対する
ものすごい数の反論が連日書き込まれました。
それに対しブライアンが長文の謝罪というか
自分の意図と誤解もあったと書いてたかな?
コメ主に謝ろうとしたけれど
アカウントが削除されたかブロックされたか
接触ができなくなっている。
でも謝りたいと思っている、
というようなことを書いた。
自分のつたない読解力でも
とても誠実な内容と思われたので
「イイネ」ボタンを押しました。
「イイネ」ボタンを押しながら
すごい時代になったな、って震えました。
自分が中学生でQUEENを好きになったころ
動向はMUSIC LIFEとか音楽専科とかの
月刊誌で知るしかありませんでした。
数ページの特集のこともあれば
小さな記事のこともあったと思います。
他には洋楽がかかるラジオ番組の中で
ツアーだとかアルバムだとかの情報が
伝えられるくらい。
一週間とか一か月とか待って
ちいさなちいさな情報をもとに
想像をふくらませるしかなかった。
それなのに今はあのブライアンに
直接、それもリアルタイムで
「あなたを支持します」って
意思表示できるなんて。。。
感慨深いなんてものじゃないです。
まじで震えました。
それまでもアーティストや芸人さんに
「イイネ」ボタンを押したことはあったけど
そのことのすごさをあんまり感じてなかった。
相手がブライアン・メイであっても
同じことができちゃうんだ、と
時代の変化を嚙み締めました(おばあさん(^^;)
さて、FANTASTICSのファンになって
何が驚くってSNSの更新頻度。
数年の間にLDHの戦略えぐくなってた。
ほぼ毎日メンバーのだれかが
モバイルのブログを更新してるのに
それとは別にSNSもアップされる。
TLを追いきれないから
これとこれはチェックしなくていいやって
選んでしまうくらいだし、その上
コメントするとコメ返くれたりする。
びっくりです。
中学生の自分がすくないQUEEN情報を
しがんでしがんでしがみ倒していたのと
なんたる違い。
そんな中FANTASTICSの新曲のMVがアップされ
感想をコメントしてくれたら
メンバーからコメ返します企画がスタート。
あっという間にコメントが30000件とかになって
8人のメンバーで一日100件ずつ返したって
ひと月以上かかるわ、企画にムリあったね。
と思いながら見ていたら
「〇〇くん、返信まだですか?」
って日に何回も書き込んでいる
小学生かなあ、中学生?
(まあ文の感じから
子供であることに間違いない)がいた。
おおう、お友達感覚💦
自分の中学生時代とは
アーティストとの距離感も全然違うんだなあ。
そりゃ、ネット上とはいえ
こんなに毎日接することができていたら
クラスの友達と変わらない感覚にもなるか。
隔世の感を禁じ得ないのであった。
(おばあさん (^^;)