身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

薬物中毒からの開放

2007-09-19 00:28:04 | 身体の痛みの意味
覚せい剤を初めとして薬物中毒から開放されるには色々な課題を秘めています。
神経系のコントロールをする薬物は何であれ禁断症状が表れます。薬物による刺激物の過剰摂取は、交感神経を刺激し神経系の物質が大量に分泌され、その反作用で禁断症状が表れます。

神経系の薬は、身体を蝕むことは多くの人に知られていますが、覚せい剤に抵抗がある人も病院から出される神経系の薬にはあまり抵抗がないようです。

うつ病で処方される薬には色々な副作用がある事を医師は知っているくせに副作用はありません。勝手に止めないで下さいと注意さて薬を飲みます。

血圧降下剤も同じように言われて処方されます。高齢者の高血圧症が慢性化する原因を作っている事になります。

血圧が高い原因があるのに血圧を下げる事のみに焦点が当てられます。
ストレスがクリアになるという発想は西洋医学には存在しません。人間の営みは神経系の伝達物質により全てコントロールされていると考えているからです。

こころの問題も脳の活動の結果だと考えているからです。健康保険システムも年金同様限界に来ています。

心の問題は、精神の問題ではありません。病院には、神経科や精神科や心療内科はありますがこころ科は存在しないのです。

科学的には人の心は心理学といった分野で体系化しようとしていますが、人の心を機械的に分類解析し研究対象にしているだけでクライアントに益はあまり無い様です。

薬の量が増えるだけです。

応援して下さる方は、一日一回クリックして下さい。調子に乗ってアップします。
    ↓↓↓↓↓        ↓↓↓↓
 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。