幻聴・幻覚はお友達

幻聴や幻覚はクライアントにとってはとても大切な
お友達なので簡単にそのお友達と別れることが出来
ません。

幻聴や幻覚が無くなるとクライアントは孤独になって
しまいますから中々幻覚幻聴を手放すことが出来ません。

幻覚幻聴の症状を改善させるためには、クライアントの
感じる孤独から解放させる必要があります。

ここでいう孤立とはクライアントが思う孤立という事で
実際の一人ぼっちという事ではありません。

クライアントが必要としている友達を幻覚・幻聴の中に
見出すのではなく、現実世界の中で見出すことが出来れば
症状は必要ありませんから直ぐに改善されてしまいます。

しかし、クライアントが要求する友達の条件は非常に高い
のが一般的です。

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