身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

急性期の治療

2019-03-26 00:00:10 | うつ病
医療行為のほとんどは急性期の症状に対しての処置で
成り立っています。

痛みを緩和するとか出血を止めるとか骨折を固定する
とかといった対処は急性期には不可欠なものです。

そして、通常2~3カ月程度で改善するのが一般的です。

それなのにそれ以上経過しても痛みや症状があるのは
身体の器質的な原因ではなく、思考や感情が原因と
なっている可能性が高いわけです。

痛みと思考や痛みと感情が関係があるというのは受け
入れられないという人もあるでしょう。

ストレスを感じると胃が痛む経験をしてことがある
人は多いと思います。

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