友達がいない

人間は遭難等で一人きりになって、しかも何の情報も
ない状態になると幻覚を作り出して孤立しないように
します。

白一色の雪の中では、視覚情報が白色だけになって
しまい、脳はその状態を耐えられなくなり幻覚や幻聴
を作り出すことになります。

それと同じように友達が一人もいないと自分で友達を

作り出すことになります。

脳が作り出した視覚や聴覚情報は助けになることも
ありますがずっと幻覚幻聴を友達にするわけには
いきません。

しかし、全ての人がそう思う訳ではありません。

一人ぼっちより幻覚でも友達を選ぶ人はいるものです。

幻覚の友達の方が良い訳ですが子の現実で友達を作る
事が苦手な人は幻覚という安易な友達を作りたがります。


その幻覚が味方になるか敵になるか・・・・。


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