身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

免疫機能のトラブル

2007-08-01 00:10:02 | その他の治療法
免疫機能は非常に複雑でどうやって自己と非自己(細菌等)を区別しているのか、また自己を非自己と認識してしまうのか多くの疑問が残されています。

腰痛や肩こり等のクライアントのほとんどがコリを訴えていますが血行障害が原因の場合と筋肉センサーのトラブルに分かれます。

血行障害は、いわゆるドロドロ血の状態で運動不足等により血流が充分ではなく、コリという形で痛みを伴います。

筋肉センサーの異常は筋肉組織そのものは正常なのにセンサーだけが異常な状態になっています。常に収縮を続けリラックスが出来ません。

センサーは良く壊れます。マッサージだけで良くならず常に収縮して硬い状態の場合は、センサーの異常の場合です。

血行障害が原因の場合は、マッサージで簡単に治りますが筋肉センサーの異常は専門的な知識が無ければ長期化する可能性が高くなってしまいます。

車にたとえるとエンジンオイルが少なくなったからといってエンジンが壊れている分けではりません。しかし、エンジンオイルの減少が続けば必ずエンジンのトラブルが起きてきます。

筋肉センサーの異常はエンジンオイルのランプが点かなかったりギアがバック(R)に入っているのにドライブ(D)の表示をしているということです。

正しい現状の把握が出来ていない為に免疫機構がミスが在りながらミスと把握出来ないので起こるトラブルです。

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