身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

選択肢が少ないと解決ができない

2007-07-16 00:03:38 | ストレスの原因
ストレスを多く抱えている人にはどんな解決策を提示しても「それは出来ません」とか「それはやっています」とかの反論が帰ってきます。

出来ない理由はあるのですが、多くの場合本人が出来ないと思い込んでいる事が多くあります。

選択肢に著しい偏見があります。だから選択肢が非常に少ない為に解決策が無いと思い詰めてゆきます。

ストレスが身体に影響を及ぼすのは解決できない状況が結果に長期間続くことにあります。緊張状態が長期間続くことが良くないのです。

短期的な緊張は生活(生きている)する上での正常な反応なので問題はありませんが、長期に渡ると必ず身体に症状が出てきます。

その原因は、選択肢が無くなりなお且つその選択が出来ない状態の時に強く起こってきます。

感情が選択肢を狭め自らの行く道を遮ってしまいます。こだわりという名の感情を処理しないといつまでも症状は改善することはありません。

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