痛みの潜伏

居場所を特定されない為に痛みは移動した場所に潜伏し、
発見されない様に痛みや症状を一時的に消していきます。

これにより、飲んだ薬が効いたとか、処置が効果があった
と思い込んでしまいます。

そして時々症状を出したり、症状を消したりしてしばらくは
小康状態のような状態が続くわけです。

この潜伏期間により症状が治まったと多くの人が思って
しまいます。

痛みを出しているのは、中枢である脳という事になります
から、痛みを出したり痛みを消したりするのは脳がやって
いるわけです。

脳は、自分自身を含めた臓器や器官を守るために傷みを
出しているわけです。

脳はハードウエアですが、ソフトウェアは利用者なわけ
です。

利用者が脳なのか心なのかという事になります。


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