身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

心の声を聞く方法(1)

2007-06-10 00:26:39 | こころの声を聞く
こころの声を聞く方法は色々ありますが最も簡単な方法は、筋肉検査(筋肉テスト)です。

筋肉検査は、カイロプラクティックのテクニックの一つであるAK(アプライド・キネシオロジー)により体系化されていますが、世の中で良く知られている筋肉検査は、O-リングテストでしょう。

筋肉検査は、正常な筋肉(疾患のない筋肉)をインジケーター筋として使います。O-リングテストでは、親指と人差し指の母子対立筋をインジケーター筋として使っています。

AKは、簡単に言うと悪い所にタッチすると通常の筋肉が弱化する作用により患部の特定と改善の確認を行う治療法です。

身体に聞けば何でも教えてくれます。YESかNOかの問いにも反応します。

ストレスがある人は頭のおでこの半分のところ(目の上の辺り)に手を当てるとインジケーター筋が弱化します。インジケーター筋が弱化するという事は、強いストレスを感じているということです。強いストレスがない場合には弱化しません。

インジケーター筋は、正常だと変化しませんが異常だと弱化します。気の流れに沿わせて手を移動すれば、強くなり、逆に気の流れに逆らうように手を移動すれば弱化します、それが正常です。

ストレスが強すぎると過剰な気の流れになり、気の流れを変えても弱化しなくなる人もいます。これはあまりにも過剰に気が流れているので弱化しなくっています。これは異常(過剰状態)です。必ず身体的に何らかの問題が発生します。ブレーキの利かないアクセルしかない自動車の状態によく似ています。

何も言わない子供の状態をつかむのにも有効です。次回は、「幼児の心の声を聞く」です。

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