平均的なクライアントを扱う

一般的な心理学やカウンセリングを駆使して改善することが
期待できる確率は６０％位のクライアントには有効なわけです。

しかし、残りの４０％のクライアントには一般的なカウンセリング
の治療効果が期待できない訳です。

それはなぜでしょうか？

心理学や医学がが学問だからです。

医学でもそうですかこうすればこうなるというのが６０パーセントの
クライアントですが、残りのクライアントには同じ治療をしても
違った反応が出てしまいます。

人間は一人一人違っていますから当然といえば当然の事です。

医学や学問は、個性というものを扱うことはありません。

個性は多くの場合、例外として扱われることになり研究対象には
なりえない。

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