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身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

痛みを止めるとどうなるのか?

2007-08-26 00:14:21 | ストレスの原因
痛みは、怪我や出血といった「死」に強い連想を起こさせる為に通常は、痛いと意識が痛い所に向かいます。

そして考えます。さっき打ったところから血が出ているので何とかしなければと行動(止血や休養を取る)を起こします。

痛みがある間はその箇所をかばいあまり無理をしなくなります。その事で無理をしていた事に気付くのです。

しかし、気付いても休むことが出来ないこともあります。そんな時「自分は今本当は休みたいのだ」という事を認識し、認めなければなりません。

気付いてくれさえすればこころは、当面の目的を果たすことが出来ます。その痛みを薬等で誤魔化せば当然自分の気持ちを誤魔化したことと同等になります。

自分の気持ちを誤魔化して続けていると、問題は大きくなり誤魔化しが効かない位の症状に発展し、「これでもか」と警告の声を強くします。

その結果、痛みは慢性化します。無視されたこころの痛みは別の場所を探しどんどん悪い箇所が増えてきます。

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