身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

箱根駅伝

2008-01-08 09:50:26 | Weblog
今年は途中棄権が3校と厳しい状況になった箱根駅伝でした。アスリートが脱水症状になるのは考え物では無いかと思います。

普段より温暖化の影響か気温が高かったというのもある訳ですが、水分やミネラル分の不足が身体にどけだけ影響があるかは専門家なので良くしっているはずです。

水分やミネラル分の不足を少し甘く見たのではないかと思います。それだけ水分の不足は致命傷になってしまいます。

現在もなお水分の取りすぎに警鐘を鳴らし本まで書いている医師もあるように人間は簡単に当たり前のように無料の物に対し恩恵を感じられないようです。

身体に必要なものは原則お金は掛からないようになっています。水(雨)や太陽(光)やイオン(気)は簡単に手に入ります。

その簡単に手に入る物を尊重しないと痛いしっぺ返しがやってきます。脱水賞、痙攣等の症状が発生し、身体にブレーキを掛けてきます。

襷(たすき)というなの重圧を背負い箱根の山を走り続ける姿は尊い物です。彼らは何の為に走るのか恐らく母校の為ではなく一緒に頑張ってきた仲間の為に走っているのでしょう。その象徴が襷なのでしょう。

甲子園や花園に相当するのが箱根駅伝、もしマスコミやテレビ中継が無ければ選手はもっと楽しく入れるかもしれません。

それは実際に頑張る彼らの物ではなく、関係者の為の物になってはいないだろうか?

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