認識出来れば

全ては認識できるかどうかに掛っています。

認識する為には最低限の知識が必要ですが知識がありすぎる（かたよる）と
もっと強固な盲点が出来てしまいます。


盲点が出来ると、そこに物があっても見えないのです。
盲点を補うためには視点をずらす以外にはありません。


しかし、あまりにも偏った知識を持つとその対極の物が見えなくなって
しまいます。

認識の難しいところは、知識が無ければ認識出来ない、

しかし、知識がありすぎるとまた認識出来なくなってしまいます。


知識が豊富な人は、「それなら知っている」といってその先の話を聞きません。
つまり、知っていると思い込んでしまうわけです。


「無知の知」を知ることにより新たな知識を習得することが出来ます。


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