政権交代への覚悟

民主党が政権交代を望んでいながらも政権交代から遠ざかるような行動を取る民主党の不可思議な行動を取っています。

衆議院の解散総選挙により政権交代がもしかすると実現するかも知れない情勢の中、驚きの行動のようですがこれが潜在意識の成せる技です。

日本は自民党政権が長きに渡り続いて気また。途中連立政権等により生き残りを掛けて政策転換をしてきました。

国民も大きな変化は望んでいません。なぜなら潜在意識が大きな変化を望まないからです。

その潜在意識も一党独裁による弊害を感じ始め現状の閉塞感より、不安はあるが政権交代させて見ようと思い始めていた潜在意識も少しずつ変化に向けて動き始めて来たのに。

肝心の民主党に政権交代すると今まで文句さえ言っていれば良かったのに政権政党になれば全て政権政党の責任になってしまいます。

それよりは、民主党の政策を受入れさせながら国民の信頼を勝ち取り徐々に政権交代をして行きたいのです。

これは個人の心の中でも起きてしまいます。現在の自分から脱皮して新たな自分に変貌をしようとすると必ず不安感が襲ってきます。なぜなら、覚悟が出来ていないからです。

不安が出てきても行動に移せる時は覚悟が出来ているのです。その逆に不安があるのは覚悟が出来ていないからです。

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