劣等感と太平洋戦争

日本が太平洋戦争に突入した背景には、日清戦争、日露戦争の勝利してしまった事によります。

大国に勝利した事により国際的な扱いが変わってきてしまいました。長きに渡る鎖国により、欧米文化からの遅れに焦った日本は欧米化が日本の生きる道とばかり欧米化に突き進んでしまいました。

国際社会で国として認められるにはある程度の力が必要だという事を戦争を通して思い知ってしまい軍部が大きな発言力を持つこととなってしまいました。

そして太平洋戦争に突入し、国力の違いを知りながら大国アメリカと戦い多くの犠牲者を出すこことなってしまいました。

自らの力を示す方法として多くの人や国がそうしている様に喧嘩や戦争をしたがります。
多くの人が発言権を求めて力を誇示します。その背景には劣等感があります。

劣等感を払拭する為には力を誇示し続ける必要があります。誇示はこだわりの一種なのでいつかは必ず破綻を迎えます。

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