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身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

痛みとカルマの法則

2008-03-04 09:47:30 | ストレスの原因
もしも人間が痛みを感じなかったとしたらどんなに良いだろうと思う方もいるでしょう。
もし鼻の穴から鼻水が出てきたら風邪をひいたのかなと思って多少気にするだけですが、鼻水の替わりに鼻血が出てきたとしたらどうでしょうか?

多くの人は慌てるでしょう。鼻を何かにぶつけたのであれば理由もあり納得出来るでしょうが、何の理由もなく鼻血が出てきたらどうしてだろうと立ち止まって考える人がほとんどでしょう。

それと同じでいつもと同じではメッセージになりません。血圧が上がればボーッとしたりフラフラしたりする様に痛みもまたメッセージです。

身体の部位にはそれぞれ周波数の異なる臓器が存在します。どの臓器が痛いのか異常なのかによりそれに対応した心が悲鳴をあげる事を知らせます。

しかし、身体の痛みはどういう心の痛みがあるのかは話してくれません。言葉と言う名の言語を持たないからです。

赤ん坊が泣けばお腹がすいたのか?オムツが濡れたのか?抱っこして欲しいのか?ベテランの母親なら大抵分ります。そこには言語は存在しません。

先人達はその事をよく理解し、腹が立つとか腹に据えかねるとか怒りと内臓の関係を良く知っていました。

痛みは自分が身体に課したストレスを痛みを通じて知らせてきます。それを無視し続けると大病を患うことになります。

いきなりレッドカードにはなりません。必ずレッドカードの前にはイエローカードが出てきます。それでも改めることが無いとレッドカードが出されます。

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