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身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

何の為に生まれてきたのか?

2008-01-24 23:14:22 | こころの声を聞く
ストレスの中に生きる習慣のある人達はストレスの中に生きることが当たり前であり、それが自分の生き方だと信じている場合があります。

ストレスの原因が自分自身の親であったり仕事の上司であったりする訳ですが、相手が誰であっても反抗(反論)することの選択が無い生き方は健康的に生きる事を阻んでいます。

抑圧の原因が相手であれ自分であれ、我慢を選択している事に変わりはありません。
選択は通常二つしか有りません。抑圧したり生命の危機を感じさせる相手と闘うという選択と逃げ出すという選択しかないのですが、人間は闘わず逃げ出さずただ嵐が過ぎるのを待つ選択があります。それが我慢すると言うことです。

我慢の選択をしている訳ですが実際には何も選択していないのと同じです。通常逃げ出すことは負けを意味します。しかし、逃げる選択には生き続けるという希望や期待をもった一時的な撤退です。

しかし、我慢する選択には春が来るまで冬を乗り切るという期待は有りますが、決して春が来ることはありません。何故なら相手は季節と言う名の周期を持った自然では無く、変化を嫌う人間だからです。

特別なことが無い限り人間は変わりません。その方が都合が良いことが一杯あるからです。

自然のように「朝の来ない夜は無い」的なことはありません。我慢は終わることは無く何時か必ず破綻をきたします。

そして思うのです。「何の為に生きているのか?」

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