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身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

統合失調症の治療に必要なもの

2009-09-03 09:02:26 | ストレスの原因
統合失調症の治療の目標の第一は、認識力の回復です。
この認識力が低下することによって脳が症状や感情を回復できないように
なっています。


認識力の低下の原因は、自らが作り出したプログラミングにあります。

余りの辛さ苦しさの為にその痛みが分からなくなれば良いのにと思い続け
たからです。


しかし、クライアントは自分できめた信念や方針をそのままにしておいて
痛みや失ったものだけを何とかしようとします。


プログラムは無意識で自働実行しますので、本人には自覚がないのが
統合失調症の厄介な理由です。


自分がやっていること話していることが都合が悪くなると認識
できなくなります。


痛みや症状に意識が行きすぎてプログラムの存在に意識が行きません。


大切なのは、統合失調症の本当の原因を認識することです。


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2 コメント

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統合失調症の本当の原因 (KeyBee)
2009-09-03 10:58:41
こんにちは。 先日コメントさせていただきました、統合失調症を患っている者です。

統合失調症の本当の原因ってなんでしょう?

過度のストレスにより、ある出来事を引き金として発症する脳内の分泌物質のバランス異常。 ですよ。 自己防衛のために人間に元から備わっている一種の防御反応ではないかと考えています。

> 痛みが分からなくなれば良いのにと思い続けた
ようなことはありませんでした。 痛みに対処する道を模索し続け、苦しみぬきました。 私の場合ですけれど。

> 統合失調症の治療の目標の第一は
服薬により、異常分泌されている脳内物質のバランスを調整することです。

> 認識力の低下の原因は
認識力は何を認識するための認識力を指しておっしゃっておられますか? 頭がぼーっとしますのは、治療時に服薬するお薬による作用ですけれど。

> 自分がやっていること話していることが都合が悪くなると認識できなくなります。
2009-08-30日の記事に対して私が投稿しましたコメントは掲載してくださらなかったのですね。 レスは不要でしたけれども。 なるほど、そのようなものですかと安心させられました。この一文があることに感謝いたしております。

しかし、病気の人にばかり責任をかぶせてしまっては可哀想ではないですか。 ストレスを抱えてしまう人が悪いかのようですけれども?

うつ病になる人に、心が弱いからうつ病などにかかってしまうのです。

などとおっしゃっておられるように見受けられ心苦しい限りです。 正しい認識の下に書いた記事を期待しております。
返信する
統合失調症の原因 (管理人)
2009-09-04 09:35:24
人間のパーソナリティは本来複数あります。

それは相手に応じて色々な顔があるのと同じです。


子供としての顔、親としての顔、仕事の顔といった色々な顔を持っています。


そのパーソナルカラーのメインカラーの色の選択が本来の物ではない色に固定することによって起こると考えています。


本来は、赤い色がメインカラーなのに青色のカラーを自分のカラーにすると段々違和感を感じ始めます。
趣味ではない服をずっと着ているのと同じです。


違和感があるのです。


そこで、自分の趣味(性格)を変えるのです。


しかし、その事が自分が何が好きで何が嫌いなのかが分からなくなってしまいます。その為、混乱が起こってきます。


そのことが原因でパランスを崩してしまいます。


質素な趣味の人が派手な服装をするために自らの気持ちをハイテンションにしている状態です。



認識については、認識に良し悪しはありませんが広がりはあります。


狭い認識と広い認識では広い方が有効です。


江戸時代にパソコンがあっても電源しないし、操作も分からないし、役に立ちません。


時代やその人の知識によって使えるものが違うだけです。
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