他人の人生のお手伝い

自分の人生を生きない人は他人の人生のお手伝いとして
生きることになっています。

自分の生き方をつかめない人は、他人の生き方の中に
自分の生き方を見出そうとします。

他人の人生の中にのみ込まれて生きる方が何も考えなくても
良いので楽といえば楽な生き方です。

自分の人生を生きるという選択をすると何でも自分で選択
しなければいけなくなります。

他人の人生の中で生きるのは、自分の人生を生きる為の
トレーニングや訓練の様なものでいつかは卒業する必要が
あります。

サラリーマンは、訓練の為でもあり、生活する為でも
あります。

生活するために生きるか、自分の人生を生きるかの分かれ目が
やってきます。

他に名のお手伝いで生きる方が気楽でいいという人もいます
から善し悪しではありません。

車を自分の意志で運転するのか、誰かに言われた道を運転する
かの違いです。


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