身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

盲点に気付けない

2009-09-13 09:13:16 | ストレスの原因
残念ながら多くの統合失調症のクライアントは、その原因が無い
(原因があるのに認めない)為に、クリアする事が出来ません。


有るものは、処理できますが、無いものは処理できません。
無いのですから・・・・・・・。


だから認識が大切なのです。


認識ができたものはクリアにできます、有るものは処理できるのです。


しかし、認識できないものはどうにもできません。


認識をする為にはさらに広い知識が必要です。


既存の知識が全てであればほとんどの病気は既に治っているはずです。


しかし、多くの病気の原因は分かっていません。


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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-09-13 10:36:47
> 残念ながら多くの統合失調症のクライアントは、その原因が無い(原因があるのに認めない)為に、クリアする事が出来ません。


spiritualbody様の力量不足を統合失調症の人間になすりつけないでください。

クリアできない自分がいる。 わたしはまだまだ、統合失調症の人の求める事に答えられていない。 このままではストレスカウンセラーなど務まらないことでしょう。


そのようなご見解をお示しください。
返信する
それはご自身の力量不足ですね (KeyBee)
2009-09-13 10:39:21
二重投稿です。 名前、タイトル、URLの記入忘れで申し訳ございません。


> 残念ながら多くの統合失調症のクライアントは、その原因が無い(原因があるのに認めない)為に、クリアする事が出来ません。


spiritualbody様の力量不足を統合失調症の人間になすりつけないでください。


クリアできない自分がいる。 わたしはまだまだ、統合失調症の人の求める事に答えられていない。 このままではストレスカウンセラーなど務まらないことでしょう。


と、そのようなご見解をどうぞこの場でお示しください。spiritualbody様のカウンセラーとしての力量が増して下さいますようお祈りしております。
返信する
ご指導ありがとうございます。 (管理人)
2009-09-14 10:28:14
ご指摘の通り、力不足です。その認識があるから色々な治療法を取り入れています。

治療は、治療家とクライアントの共同作業です。
「私の症状を治して見ろ」というクライアントには残念ながらまだまだです。

ちなみな、かたくなに同意できないクライアントをどうするのかという方法も少しずつ見えてきています。

まだ、現段階では公開に至っていないのが現状です。


統合失調症の一部のクライアントに良い結果が出ていないクライアントは、現在までに3名いらっしゃいます。

いずれも治療回数は、一回のみです。

一回の治療で結果を出すのは大変なのです。

一回の治療で結果が出せなかった為に評価されませんでした。

つまり打率10割を要求されたのです。


その方には、満足できていないので料金は頂いていません。

今の私に出来る最大限の誠意です。

治療できていないのではなく、満足されていないという意味です。

その残された3名の治療方法を現在も取り組んでいるところです。

ご指摘の通り、まだ力不足ですし、完成はしないでしょう。

治療方法は、奥が深く人生かけても極められないでしょう。

従って、私自身はいつまでたっても力不足です。

ご指摘の通りです。しかし、

そのクライアントは3名です。

一回で何らかの結果が出せるクライアントは約95%です。

まだ、100%にはなっていませんですし、クライアントも症状も変化しますので100%にはならないでしょう。
返信する
管理者様のご回答をふまえますと (KeyBee)
2009-09-14 18:27:46
なるほど、統合失調症のその御三方を焦点になさっておられたのですね。


なんだか、力量不足という私の上記コメントは不適切な表現になってしまいそうですね。失礼致しました。

自分のどこが悪いのか、をきちんと自己分析してもらわないことには、手を差し伸べましてもお互いに前へ進む道が見つからない。 ということなのですね。


私も統合失調症ですから、私は自分のどこが悪い部分なのかと自己分析しようとしましても、その答えは現在も模索し続けている最中です。自分がメランコリー型なのかな? それがいけないのかな? 等とも感じています。


投薬治療によって、心や身体の状態を、治療前の自分がそうだったような、理想的な状態にもっていけない苦しみを日頃から抱えているのです。


ですから不満のようなものが表に出てくることが多いのかもしれません。これはお医者様への不満と言いますより、現在の精神医療の有り方に対する患者側の、患者にしか分からない苦痛やはけ口の無い不快感なのです。


何事にも完璧は無いものだ、人間なのだから。というようなことを良く耳にします。メジャー級の野球選手の打率にしましても5割へは届かないわけですから、お気になさらずとも良いのではないでしょうか。管理人様にとりましてはもちろん大切な治療の対象である御三方なのであるのかもしれませんが. . . 。


とてもメンタルな社会設備にお世話になっていたころ、同じ統合失調症の患者さんの一人はこのようにおっしゃっておられました。


お医者様から見て不可解で原因がわからない症状の人は皆統合失調症なんだ。


そのようにお思いになっていらっしゃる人も居るくらいですから、原因を自分の中に探させるといいますのは大変なことと存じます。


お薬の副作用のために(錐体外路症状やアカシジアが主なのですが) 「こんなもので治療になるものか」 とお思いの患者さんも多くいらっしゃるのではと思います。


大変な中ではありますが、よりよい治療が受けられることをわたくしたち患者側の人間は常に望むものですから、それにお答えしたいという管理人様のお気持ちには頭の下がる思いがします。


管理人様の抱える御三方の統合失調症患者の人たちにとりましても、良い解決への道が開かれますようにと願います。


季節がら、お体にはどうかご自愛ください。長文失礼致しました。
返信する
ありがとうございます (管理人)
2009-09-14 21:12:20
原因を自分自身で発見する事はできますが、簡単ではありません。

私は、自分自身を自分でカウンセリングして自分のスコトーマ(心理的盲点)を見つけ目事が出来ました。

心理的な抵抗があり、相当な苦痛が伴いました。通常は自分自身の気付いていないスコトーマ(盲点)は、盲点の為自分の視点(焦点)をずらす必要があります。

その視点のスライドをするのがカウンセリングな訳ですが、視点を変えない選択が強いとどうすることもできません。

視点を変えられるクライアントは、回復がとても速いです。盲点に気付く事ができるからです。

当院の平均治療回数は、1~3回です。

なぜ、回復が早いかそれはクライアントが新しい考え方を受け入れてくれるからです。

クライアントの症状を定着させる要素の多くは、医師にもあります。

医師の態度や言葉によって症状が強くなったクライアントはとても多いです。

教科書に書いていない事はなにも出来ないのです。

決まった病名と決まった薬が判を押したように出てきます。

国家資格を信じすぎている為かもしれません。

西洋医学は、急性症状は得意ですが慢性症状はとても苦手です。

病気や症状は診れても患者を見れない医師が本当に多いようです。
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